今回は上司の心理を分析すると話を聞くことが得策でしたということについて解説します。
今日も1日お仕事おつかれさまです。
中堅社員のエデンです。
今回はしがないサラリーマンが同じ世代の悩みについて分析してみましたので共有させてください。
おい、昨日伝えたと思うけど、今日は飲みに行くぞ!
店は取ってあるよな?
はい、取っています(はぁ。忘れててほしかったー。帰って1人で飲みたいのに)
居酒屋にて
俺たちの若いころはなぁ
○○って知ってるか?えっそんなことも知らんのか!
会社に所属していると上司との付き合いは避けても通れないものがあります。
今の新入社員は時代の流れもあり、うまく避けれている人が多いような気がします。
しかし、その分のしわ寄せなのか、このアラサー世代は上司との付き合いも多くなっているかんじがする今日この頃です。
エデンのスペックです。
- アラサー
- サラリーマン
- 社歴5年
- 中堅ポジション
- 週1回の深夜まで続く飲み会がストレス
- 年収400万前後
この記事で書かれている内容
【結論】いえ、初めて知りました。勉強になります。と教えてもらいましょう
今回、上司の心理を分析した結果
沈黙したり、謝ったりするよりも
いえ、初めて知りました。
勉強になります。
と教えてもらうことが最もよい選択であることがわかりました。
さらに、あなたの昇進スピードも早くなります。
昔をなつかしむ心理
俺たちの若いころはなぁ
飲み会でこのように、昔の武勇伝を聞かされることも多いですよね。
俺が、今の座を取るまでにはな…
と永遠、話が長引きます。
そんな話を聞いて、
(会社での地位がそれなりにあるのに、さらに会社でのポジションが欲しいのか?)
と心の中で思ったりしたことはありませんか?
聞いている人は感じ取っているとは思いますが、飲み会で昔を懐かしむ上司の心理は
- がんばってきた過去の自分を褒めてほしい。
- 若さへの嫉妬。
- 昔を知らない若者に対する優越感。
- 今の現実や地位に不安を感じている。
こんな心理が隠されています。
この心理を知っておかないと
でも部長、今は時代が…
と言ってしまうと、かえって上司の気分を逆なでする事になってしまいます。
反論は避けて最後まで上司の話を聞きましょう。
そして、
部長になるまでにはそれだけの苦労があられたんですね
と上司にねぎらいの一言を入れましょう。
そうすると、きっとあなたの昇進スピードも上がります。
え、そんなの耐えるメリットあるんですか?
別に昇進とかあんまり興味ないです
という意見もあるかもしれません。
この相手の話を認める一言が言えるかどうかは
将来の妻との信頼関係を作る大きな肝になります。
きっとあなたの人生に役立ちますので、騙されたと思ってぐっとこらえて上司の気分を良くするタイミングをうかがってみて下さい。
若者をバカにする心理
○○って知ってるか?えっ、そんなことも知らないのか
という上司、いますよね。
会話の節々に歴史の人物などを入れて、
○○って知ってるか?
と何回も聞いてくるのです。
えっ、勝海舟…ですか…
なにした人でしたっけ?
と言うと
そんなことも知らないのか
と言います。
例え、答えることができても、また2分後にはまた違うことを聞いてきます。
すべてに答えると
あいつはできるやつだな
と言われるのは確かですが、また別の日も新たな話題で勝負しに来られます。
自分の知識をひけらかして、若者をバカにしてくる上司の心理は
- 若者は未熟だと思うことで優越感を得たい。
- 相手を見下す理由が欲しい。
- 情報化社会に対する自身の不安。
こんな心理が隠されています。
実は、上司は現在の情報化社会に遅れをとっていないか心配なのです。
そんな上司と知識で真っ向勝負するのはあまり得策ではないですよね。
素直にこう言いましょう。
初めて聞きました。教えて下さい
すると、上司の優越感も満たすことができます。
上司の心理を分析すると話を聞くことが得策でした【とはいえうざいですよね】のまとめ
・上司の根底にあるものは若者へのちょっとした嫉妬と、自分自身への不安でした。
・上司が満たしたい欲求は優越感や不安の払拭です。反論したり、沈黙することはよい返しではありません。
・たしかに時間も奪われて、うざいと感じるかもしれませんが、相手の心理を考えて欲求を満たす訓練は将来の家族との関係を良くするうえでも使えます。
今回の記事を読んで、あなたがこれから嫌々参加する上司との飲み会が少しでも学びのある場として活用できるきっかけになれば幸いです。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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