こんにちは
優待投資家のエデンです。
優待であなたの人生をハッピーに!
今日も優待品の紹介をしていきます。
この記事ではビックカメラの株主優待に関しての情報が画像付きで手に入ります。
ビックカメラの株主優待品ってどんなものなの?
ビックカメラの隠れ優待品を知りたい
当社の今後の展開についてエデンさんはどう考えてるの?
こんなあなたの知りたい情報を解決する内容になっています。
また、後半ではこの会社の業績から、エデンが独自と偏見に基づいて投資判断をどうするかも記しています。
記事の最後の方のおまけコーナーでは、今年の優待廃止傾向にありそうな企業と優待拡充しやすい企業の私の見解も書いています。
もし、お時間ある方は是非、最後までご覧くださいませ
それでは見ていきましょう。
㊟2020/5/23時点での情報ですのであしからず
この記事で書かれている内容
ビックカメラの株主優待は年2回のお買い物券
ビックカメラの株主優待は保有株数と継続保有期間に応じての
お買い物券です。
タダ買い物できるお得な優待ですね
同社はソフマップやコジマも傘下においているので、これらの店舗でも優待券が使えます。
また、ビックカメラとソフマップの通販サイトでも使用することができます。
㊟優待券の利用金額分はポイントがつかないのでポイント中毒の人は注意しましょう。
(3048)ビックカメラの株主優待をもらう方法
この豪華な株主優待品をもらう方法についてです。
権利月…2月、8月
つなぎ売り…SBI、楽天証券では不可でした。
優待利回り…約3%
(2020/5/23時点)
優待内容(年2回)
2月
- 100株以上で2000円
- 500株以上で3000円
- 1000株以上で5000円
- 10000株以上で25000円
8月
- 100株以上で1000円
- 500株以上で2000円
- 1000株以上で5000円
- 10000株以上で25000円
8月分に関しては1年以上保有で1000円追加、2年以上保有で2000円追加
年に2回も届くので優待満足感が増しますね
今回のビックカメラの隠れ優待は2種類もありました
さて、ビックカメラの隠れ優待について紹介していきます。
2020年2月の優待が5月中旬に届きました。
すると中には優待お買い物券のほかにも隠れ優待を見つけました
左写真の赤枠部分に3%ポイントアップサービス券がついていました。
右写真の赤枠部分にラクウルの買取金額1000円増額券がついていました。
ポイントアップに関しては
優待券のお買い物券を使った分に関してはポイントがつかないので正直微妙かな?
という感想です。
とはいえ、
端数分でも多少のポイントを還元してくれるのはありがたいですからビックカメラで買う際には是非使いたいものです。(通販でも使えます)
ラクウル買取増額に関しては
転売屋さんや、いらないものを売ったりしている人にはめちゃくちゃ良い券だと感じました。
ビックカメラの企業業績と投資判断
ここからはエデンの分析です。
ビックカメラの主な事業内容…家電量販店の大手
(2020/5/23時点)
株価1074円
時価総額2000億
PBR…1.37
配当利回り1.8%
経常利益250億(2019年8月期)
2020年8月期の経常利益は65億円です。
理論株価1240円
同社は2012年にコジマを買収したので、その年に売上が一気に3000億近く増加しました。
その後2013年から2019年までで
売上8000億→9000億へと伸ばしてきました。
特に2018年からの伸びがいいかんじです。(この手の企業は出店が増えれば自然と売上も増えます)
セグメントは
2018年からは医薬品の伸びが良いです。
2019年は医薬品や日用品に加えてパソコン需要が膨らみました。
2020年8月の本決算予想は売上高8500億円へと減収、減益予想です。(コロナの影響)
コロナのせいで業績も成長性も株価もめちゃくちゃなことになっていますね
信用残データを見たところ、このまま何もなければ株価は回復傾向に向かうようなかんじが見受けられたというのがエデンの現在の感想です。
信用買いで大儲けしようとする人が出てきだしたら注意しましょう。
そのときに株価が下がってしまうと約半年間は株価が上がらなくなってしまうでしょう。
同社は1997年に業界首位を取ったので国民の認知度は大きいでしょう。
その後は業界首位の座からは失脚しています。
2009年にはソフマップを買収。
さらに2012年には当時業界7位だったコジマを買収することで業界5位から2位に浮上しました。
2019年では
- 1位ヤマダ電機
- 2位エディオン
- 3位ヨドバシカメラ
- 4位ケーズホールディングス
- 5位ビックカメラ
- 6位上新電機
という売上高順位になっています。
家電量販店の競争はかなり激化していますね
家電の量販店にこだわる時代は終わっているかんじがします。
医薬品や日用品は伸びていることから、『消費者の便利ってなんだろう?』
それを追求してビックカメラならではの価値を出してきたときに同社に注目していきたいと思います。
- 1単元(100株)保有するための費用が安い。
- 年に2回届くので優待満足感を味わえる。
- 長期保有優遇もある。
ことから1単元だけ持つには、いい銘柄とは感じます
投資判断はB判定です。
A…投資したい
B…どちらでも
C…買いたくない
D…やばすぎる
コロナの影響で株主優待が廃止になる企業と拡充する企業を予想
さて、今回隠れ優待があったビックカメラです。
ここで一つ2020年に優待を拡充する企業と、廃止する企業の予測をしてみたいと思います。
㊟あくまでエデンの個人的な見解です。
自社への来店客数を増やす=売上に貢献するような優待を出している企業は優待を拡充する可能性が高いと感じます。
今回のビックカメラのように隠れ優待をする企業もかなり多いと予想できます。
逆に
クオカードやプレミアム倶楽部ポイントなど、本業の売上に関係ない優待を実施している企業は、コロナで深刻な打撃を受けた場合に優待を廃止してくる可能性が高いと予想できます。
リスクリターンの一つの参考になればと思います
【2020年度最新版】今年のビックカメラは隠れ株主優待もあり|コロナ影響で○○の優待拡充が進む年になりそうのまとめ
・ビックカメラの優待は年に2回もらえるので優待満足感は大きいです。
・今年は隠れ優待がありました。
これはコロナで深刻な影響を受けた売上を戻そうとする一つの策だと感じます。
2020年は本業の売上につながるような優待を拡充したり、隠れ優待を実施する企業が増えることが予想できました。
相場の暴落時は自社の売上に貢献する優待を実施している企業の優待利回りが高いときが絶好の買い場だと勉強になりました
・家電量販店の同社ですが、医薬品や日用品の売上が増加していることから
今後も優待券を使って生活費を落とすことに貢献してくれると感じました。
今後も隠れ優待などが届いたら紹介していきます。
なので、お得情報を見逃さないためにも、もしよければツイッターやインスタもフォローしてくださいませ。
㊟当ブログで紹介した銘柄は利益を保証するものではありません。
事前にご理解の上、投資は自己責任でお願いします。
エデンが紹介する目的は 「貯蓄から投資へ」と言われる近年、みなさんに少しでも投資に興味を持ってもらうためです。 ただ、それだけの目的で発信活動をしています。
エデンの簡単なプロフィール
- 株式投資歴10年以上
- 中長期投資が得意
- 優待銘柄、IPOもこなして年間利回り8%を目指してます
- お得情報を見逃さない人
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
(お得情報を見逃したくない人はエデンブログを定期的にチェックするかツイッターをフォローしておきましょう。)
↓
コメント