今回は新入社員が1年未満で辞めたくなる心理について解説します。
社会って厳しいよね
この記事はこんな人にお勧めです。
・最近、入社したが仕事がつらくて辞めたいと思った方
・新入社員を部下に抱えた中堅社員の方
・現在就職活動中だが、正社員として入社することは本当にいいのだろうか?と疑問に思っている方。
石の上にも3年、でももう辞めたいです。
エデンがその悩みを少し手助けしましょう。
エデンのスペックです。
- 20代後半
- 会社員
- 社歴5年
- 新人教育係4年
この記事で書かれている内容
本当に辛いならやめていい
もし、今、この記事にたどり着いてるあなたが
・日々の食事も喉を通らない。
・なぜか涙があふれ出てくる。
・私は誰にも必要とされていない。
全部に当てはまるなら、今の会社を本当に辞めていいとエデンは思います。
でも、もしかしたらこの記事を最後まで読むと
本当にあなたにとってどのように行動すべきかを考えるきっかけになるかもしれません。
1年では会社は勉強できない
いきなり厳しいことを言いますが…
思い出してください。小学校のころの不登校ヤンキーを…
その不登校ヤンキーのことをあなたはどう思いましたか?
学校に来ないと勉強できないからどんどんバカになるだけなのになぁ
エデンは↑こう思っていました。
会社に入ると経営者がすでに作った利益の出し方、分業のやり方などが勉強できます。
しかし、会社に入るとわかる、この世の仕組みは1年では理解できません。
1年で辞めてしまうのは、小学校の授業放棄をしているのと似ているのかもしれません。
もし、あなたが正社員として、幾度となる面接をくぐり抜けて会社員となったなら
これを肌で感じてからでも遅くはないかもしれません。
可能なら先に、社会人1年目の勉強をしてください。
↓エデンは最近これを利用して本を読んでいます。30日で解約も可能です。
つらく感じるのはなにが原因か?
そうは言ってもつらいと感じるものはつらい
という意見もあるかもしれません。
人がつらいと感じるときは以下のことが多いです。
- 環境が変わったとき。
- 付き合う人が変わったとき。
- 不安に感じるとき。
人は上記の3つの状況になったときにつらいと感じやすくなります。
そして、8つの適応機制を用いて、その環境に適応しようとします。
まずは現状の分析が大切です。
自分を見つめなおすのも一苦労はしますが
今のままだと、つらいと感じたままですよ。
①そもそも適応しようとしているのか?→改善余地あり
②適応を試みているがうまくいっていないのか?→改善余地あり
③適応はしているが、現在のキャパをはるかに超えている→改善余地厳しい
参考:仕事がつらいし、上司と合わないし仕事辞めたいなと感じた時にまずは1度見るべきことはあなたの心です
1年未満で辞める人の割合は?
厚生労働省がデータを開示しています。
おおむね1年目は10%
2年目までで20%
3年目までで30%
といったところですね。
ちなみに10年後に新卒で残っている人の割合は
なんと10人に1人とも言われています
それでも1年目(特に大企業)は守られています
次に中小企業と大企業の違いを比較してみましょう。
中小企業は40%前後
大企業は20%前後
ですね。
これは、大企業は1年目の業務内容を新卒用にしていたり、研修制度が整っているためと考えています。
資金力があるからできるのです。
対して、中小企業は資金力も比較的ありませんし、即戦力として1年目から先輩たちと同じように働くことも多いです。
実際に大企業に勤めているエデンですが1年目と5年目では仕事のきつさには雲泥の差があります。
1年目は先に帰らそう
なんてこともしょっちゅう言っています。
今でもきついのに5年後とかどんどんきつくなるならダメそう
という意見もあるかもしれません。
たしかに、きつくなるかもしれません。
ただ、会社によってきつくなる度合いは個人差があります。
さらに、人はあなたが思っている以上に適応していくものです。
その手助けをするためにエデンがいるのです。
がんばりましょう
新入社員が1年未満で辞めるのは早すぎない?まとめ
・会社1年目は、小学1年生と似ています。
・まずはつらいと思う自分の心の分析をしましょう。
・適応機制を勉強して、心も成長させちゃいましょう。
ここまでご覧くださってありがとうございます。
このブログではメンタルヘルスマネジメント検定を持っているエデンが
仕事など、日々の生活でつらい、と感じたときの対処法を実体験をもとに
紹介しています。
日本人の心の悩みを解決し、最高の国を目指すことが目標です。
少しでも、あなたのお心添えができれば、エデンは満足でございます。
ブログはどんどん更新していきます。
もし、お時間あれば、他の記事もご覧くださいませ!
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