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【新入社員研修の違和感】社歴5年の私が車で寝るようになったわけ

ブラックな現実

今回は新入社員研修の違和感と社歴5年の私が車で寝るようになったわけについて書いていきます。

今思い返せば、新入社員研修の指導係の先輩に

毎日、しっかりと遅刻せずに会社に来ることが大切だからね

と念を押されたことを思い出しました。

えっ、そんな初歩的なことをそんなにも念を押して言わなくても…

なんかバカの集まりにきてしまったのか?

そんなことさえ思ってしまった記憶があります。

しかし、あとになって

この先輩の言っていたことを実行するのがいかに難しいか

を実感していくことになりました。

そして現在、エデンは週に1~2回は車の中で寝るようになりました。

今回の記事は以下の人におススメです。

・新入社員研修を控えているあなた。

・違和感のあった新入社員研修を終えて、働き始めている社会人1年目のあなた。

・メモする習慣がなかったあなた。

この記事を読むことであなたは、違和感をメモしておく習慣ができます。

そして、客観的に自分や会社を見つめるきっかけを作ることができます。

【結論】新卒研修で覚えた違和感は何か裏があるかもしれません

たいていの会社は新入社員研修があります。

この記事を読んでくださっているあなたは、これから受ける新入社員研修に不安期待を募らせている内定者や就活生かもしれません。

もしくは、大変だった研修を乗り越えた後の新入社員でしょうか。

会社も、新入社員研修でできる限り、会社の問題事項を解消しておきたいと思うのが普通です。

だからこそ、時としてそれが違和感として出てくる場合があります。

エデンの会社での問題点はどうやら、

いつも通りに出勤すること

だったようです。

ブラック企業に入ると時間が経てば経つほど何が普通かわからなくなっていきます。

だからこそ、あなたが覚えた違和感はメモしておくのがおススメです。

書き出すことであなたの頭の中は整理されます。

心理学の筆記開示というテクニックです。

書き出すことで問題に気づくことができます。

あとから見直したときに、その違和感が自身の問題なのか、それとも他に原因があるのか?というのも見極めやすくなります。

そして対処法のアイデアが次々に浮かんでくるでしょう。

新卒研修で覚えた違和感

新入社員研修の指導係の先輩に

毎日、しっかりと遅刻せずに会社に来ることが大切だからね

と念を押されました。

えっ、そんな初歩的なことをそんなにも念を押して言わなくても…

なんかバカの集まりにきてしまったのか?

そんなことさえ思いました。

しかし、この違和感こそ、これからの過酷な会社員人生を示唆していたのです。

遅刻するとボーナスカット

配属部署で働き始めて最初のボーナス支給月のことです。

先輩がこんな話をしていました。

俺は、今年、かなりやっちまったからな。

ボーナスからかなり引かれてるわ

この時、初めて知りました。

エデン
エデン

まさか、遅刻に罰金が科せられるの?!

でも小学校じゃあるまいし…遅刻なんてしないから私は関係ないけどね

そう思っていました。

ちなみに電車が遅延したとか、急に家族が…

など、あらゆるトラブルも遅刻の理由にはなりません

それが、ビジネスをする上での基本であると教わりました。

罰金が怖いなら始業時間に余裕をもって会社に来たらいい

そう教わりました。

おかしな勤務時間

2年目の繁忙期のことです。

10連勤目に初めて寝坊をしてしまいました。

エデン
エデン

かなり、ショックでしたね。

上司の信頼もなくなるし、罰金だし最悪だ

でもまあ、人間ですからね。2年に1回くらいしょうがないかと思うことができました。

実際には、罰金があることで、上司からも数分の注意を受けただけで罵倒の嵐はありませんでした。

エデン
エデン

なるほどね。やっぱり罰金は抑止効果があるね

と、この時は罰金に対して合理的であるとさえ判断していました。

しかし、3年目から徐々に厳しい現実が待っていました。

田舎に転勤になったエデンは車を買わされました。

すると、終電を気にしなくてもよくなったので、日によっては残業がかなり多くなりました。

深夜の1時に仕事が終わることもしばしばありました。

エデン
エデン

今日はあんまり寝れないな。明日起きれるかな…

そんな不安の中、眠りにつくことが多くなりました。

いやいや、どんな理由があったとしても罰金なんて…

しかも勤務時間も…そんなのは無茶苦茶すぎるでしょ

という意見があると思います。

同期の間でも同じような不満を抱えている人はいました。

もちろんエデンも同意見でした。

あるとき、同期が遅刻して罰金になっていたことを思い出し、部長に探りを入れてみました。

飲み会の席で聞いてみました。

エデン
エデン

私たちの代も深夜2時まで働くことが増えてきています。

次の日、朝から出勤できずに遅刻してしまうのって、そんな無茶な勤務時間でも罰金の対象なのですか?

すると

時間は守る!それは社会人の基本だ!

基本も守れないやつに権利も何もない

そう一喝を入れられました。

もうね、なにもいい返す気にはなりませんでした。

エデン
エデン

まずは法律を守ってくれ

それは心の中で言いました。

車を持つようになってから、深夜まで残業することがたびたびありました。

あれは涼しくなってきた9月のことです。

深夜1時、帰りの運転中、200m先の信号が赤になりました。

それを確認した瞬間、私はアクセルペダルを踏むのをやめ、惰性走行に入りました。

いつもの帰り道です。

エデン
エデン

よし、このスピードならちょうど前の信号が青に変わるいい具合になるだろう

そう思いました。

その安心感からでしょうか?目を閉じてしまいました。

次にパッと目を開けた時には信号まで残り30mくらいになっていました。

エデン
エデン

あっぶねー。

田舎で歩行者もまったく、いなかったのが幸いでした

そこから、エデンは週に1~2回は車で寝るようになりました。

軽自動車の後ろの席を倒してトランクと一体にすることでスペースを確保します。

そこに布団を敷いていつでも寝れるようにしました。

車が第2の家になるのです。

これで、居眠り運転の事故リスクを回避して、さらに通勤時間分を睡眠に充てることに成功しました。

【新入社員研修の違和感】社歴5年の私が車で寝るようになったわけのまとめ

・新入社員研修での違和感は、何かあると思った方がいいでしょう。

・車で寝るようになったのは遅刻と居眠り運転を防止するために編み出したアイデアでした。

(正直、仕事で疲れた後の運転がないだけでかなり救われます

しかも次の日も布団から出たくない病にかかりません。)

・会社勤めをしていると1つや2つは理解しがたいこともあるとは思います。

早めに知っておくと、その分、じっくり対処法を考える事ができます。

さあ、あなたも気づきを得るために違和感を書き出してみましょう。

1日14時間働くブラック企業経験者のエデンが人生のすべてをかけて世の中に貢献するブログです。
【ブラック企業×メンタルマネジメント】
会社で辛いことがあった時はここを訪れてみましょう。
人生とは壮大なRPGゲームのようなものです。このブログであなたは防御の装備を手にすることができるかもしれません。
メンタルヘルスマネジメント検定保有者であるエデンがあなたの人生を考え直す新たな気づきやきっかけ作りに貢献します。

あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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