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○○企業って倍率1000倍らしいよ
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なんで、そんな人気なのかしらね
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俺は、就活で苦労したくないからその戦いには参加しないわ
この記事は以下の人にお勧めです。
・就活生のあなた。
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この記事を読むことであなたは、自身の就職活動に自信が持てるようになります。
先にエデンのスペックです。
- 20代後半
- 不人気企業へ入社
- 新卒入社
- 社歴5年
- 独身
- 年収400万
ブラック企業で働くエデンがあなたに言えることは
![エデン](https://games-life-blog.com/wp-content/uploads/2019/04/71f54ef562935a7c46877838ca223d71.bmp)
人気企業に入っておけば、エデンのような
つらい思いをしなくて済むから今がんばれ
ということです。
人気なのには、なにかしらの理由があります。
結論から言います。
人気企業に入るべき理由は次の3つです。
- 価値の生み出せる人材が集まる
- 人手不足に見舞われない
- 評判を悪くしないプライドが会社にできる
エデンが実体験をもとに順番に解説していきます。
この記事で書かれている内容
1、価値の生み出せる人材が集まる
ここで言いたいことは2つです。
①人気企業は人材の価値レベルのアベレージが高いということ。
②どんな組織でも2割は怠け者がいるということ。
人材の価値レベルのアベレージが高い
言うまでもなく、倍率1000倍は優秀な人だけを採用できるということです。
これがどれだけすごいことかというのは会社に入るとわかります。
会社って極論、人がすべてです。
人が集まって会社ができるのですから。
まあ例外として、今後はAIが会社を作るなんてことが出てくるかもしれませんが、それでもその会社を最初に作るのは人でしょう。
価値の高いものを生み出せるor生み出すポテンシャルを持った人を集められるのが人気企業です。
倍率2倍、エデンの会社の現状
優秀な人がなかなかいません。
最近は優秀な人が他の社員をいかにカバーするかということばかりに力を注がなくてはいけません。
A事業所は優秀な社員がいて、事業所で月間100万円の営業利益が出ています。
B事業所はなかなか営業がうまくいかず営業利益が赤字です。
まずやることはB事業所でなんとかがんばってもらうことです。
B事業所の社員は月に過労死ラインギリギリまで残業をして働き、がんばります。
しかし、うまくいきません。
そこで、仕方なくA事業所の優秀な社員が休日を返上してB事業所の利益確保に力を貸します。
おかげで全社員が過労死ラインギリギリまで働くという現状です。
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そしたら、採用して、人を増やせばいい
と思った方もいるでしょう。
しかし、優秀な人でないと結局事業所が赤字に見舞われてしまう状態になっています。
なぜなら、人件費を削って利益を出してきたビジネスモデルだからです。
昔はそれでも数の力でなんとかなっていました。
昨今は安い人件費では人が集まらず、集まっても外国人ばかりなどということになり、予期せぬ悪いことが起きたりします。
人材の生み出す価値のアベレージが低いと最後はこうなります。
どんな優秀な会社でも2割は怠け者がいます。
ただし、1つだけ覚えていてほしいことがあります。
あなたが人気企業に入ったときにきっと役に立つ情報です。
2:6:2の法則というものがあります。
どんな組織でも2割は組織の足を引っ張り、6割は普通で2割は優秀で組織を導く人になるということです。
働きアリの実験があります。
アリの大軍を観察してみると、2割は働かないアリがいます。
2割はめちゃくちゃ働く働きアリです。
今度はその働きアリだけを集めて観察します。
すると、2割のアリが働かないアリへと変身するという実験結果です。
これが、人の組織でも当てはまるということです。
ですので、どんな優秀な人の集まる会社にいても、優秀には見えない人が2割はいるということです。
その人たちを見て、妬んだり悪口を言ったりしないようにしましょう。
2、人手不足に見舞われない
人手不足に陥る原因はたくさんありますが、1番の原因は利益が取れていないことだと考えます。
利益が取れないから、従業員の給料がいつまでも安月給です。
仕事量に見合った報酬が払えず、採用費と人材維持費がますます膨らみます。
そして、1度でも人手不足になってしまうと立て直すのが大変です。
そもそも不人気企業です。
採用はなかなかできません。
社員は疲労困憊です。
そのうち現状がネットに情報として漏れる。
そして、さらに採用ができない。
という悪循環が生まれます。
これが不人気企業が苦しむ現状です。
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人手不足が慢性化するとはこういうことなのですね
それが人気企業にはありません。
人気企業は人手不足に見舞われる心配が少ないです。
特に、今後は人手不足に関しては真剣に考えないといけない時代です。
現在すでに売り手市場になっています。
有効求人倍率は平成30年時点で約1.6倍です。
10年前は就職氷河期なんて言われていて、完全に企業有利の買い手市場でした。
どこでもいいから雇ってくださいという時代でしたよね。
それが10年でガラッと変わりました。
10年後がどうかというと、労働人口が減ります。
AIがめちゃくちゃ発展しなければ、さらに売り手市場は加速します。
そうなると人手不足倒産も増えるでしょう。
ちなみにこの10年で人手不足倒産の会社の数は年々増えています。
人手不足には真剣に取り組まないと会社が倒産してしまうでしょう。
以上のことより人手不足の心配が少ない人気企業への就職を目指すべきです。
3、評判を悪くしないプライドが会社にできる
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人気企業は未来が明るいですね。
不人気企業がどうかというとお先真っ暗です。
不人気企業は今期の会社の利益を出すことに全力を出しています。
その先のことなんて考えている暇もありません。
株主や銀行の融資を続けてもらうために数字で赤字を出さないことに必死です。
それは時として従業員をむしばみます。
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どうせ、不人気企業なんだ。
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あと10年持てばいい方だろ
なんて部長が言っていますからね。
評判が悪くなるようなことをしてもお構いなしという選択が取られることが多々あります。
これって、モラルですよね。
このモラルってその会社のプライドとかが守ってくれていたりします。
人気企業なら、評判が落ちることはしませんよね。
個々が、評判を落とさないように意識するという良い集団心理が働きます。
まとめ
・人気企業は優秀な人が集まるので将来も価値を生み出す可能性が高い。
・人手不足は加速する時代なので、人気企業じゃないと倒産リスクが高い。
・人気企業は何事にもプラスの集団心理が働いている。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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