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【ブラック企業実体験】会社の飲み会で上司からありがたいお言葉をいただいた話3選

ブラックな現実

今日も1日おつかれさまです。

ブラック企業経験者のエデンです。

会社の飲み会にはできれば行きたくないけど、どんな話しをするのか気になる

せっかくの休日が会社の飲み会でつぶれる…。そんな価値ないよ…

こんなことで悩んでいませんか?

過去のエデンもこう思っていて、会社の飲み会にはできるだけ参加していました。

今回はブラック企業の飲み会で話されたことについて実体験を記録していきます。

この記事を読むことであなたは、ブラック企業での飲み会のリアルを知ることができます。

【結論】飲み会は上司から好かれるための手段の1つ

結論から言うと、飲み会は上司から好かれるための目的のみで行け。

ということです。

これからお話しする内容を聞くと会社の飲み会に参加したくなくなるかもしれないので、先に私が感じた飲み会のメリットをお伝えします。

さらに、最初から

飲み会=上司から好かれるための時間

という意識を持っておくことで、あなたの昇進スピードにもいい影響を及ぼすと思います。

あなたには飲み会の時間を無駄にはしてほしくないのです。

では、本題にいきます。

今、会社に残っているあなたが優秀な人材です

飲み会で上司(部門長)からいただけたありがたい話の1つ目は

優秀である人とそうでない人のお話しでした。

そのためにされた話は

退職した人の悪口を言う

ことでした。

ちなみにこの飲み会が開催されたときの会社の状況は

  1. 営業利益率が落ち込み、ボーナスがすずめの涙ほどになる。
  2. 人手不足が加速し、過度な残業や土日のサービス出勤が常態化。
  3. 就活生にもブラックなイメージがついており新卒がなかなか入ってこない。

このような状況でした。

社員の士気も下がっており、ここ数年であり得ないくらいの人数の社員が辞表を提出していました。

そこで普段、一般社員とはあまり交流がない部門長ならびに経営陣がコミュニケーションの一環ということで飲み会が開催されました。

普段、部門長とは話せないのでどういった考えを持っているのか気になるところです。

同期の友人がこう質問しました。

今は社内のどの事業所も人手不足で厳しい労務環境が続いています。

その中で必死にもがいていますが、何を目指していいのか、誰を目標にしたらいいのか悩んでいます。

部門長が思う優秀な社員とはどんな人が多かったですか?

すると部門長の答えはこうでした。

優秀な人材の条件だね

うん、たしかに今、会社は大変な時期だ。

それを一緒に乗り越えようとしているお前たちは優秀だ。

10年前も会社で問題が起きて売上が一気に落ちたことがあった。

そのときも、多くの人が辞めた。

ただ、そのときに残業に文句も言わずこの会社という船に乗ってオールを漕いだ仲間がいた。

その人たちのおかげで今、君たちが働く場所があるんだよ。

それを今度は君たちで解決するんだ。

あのときも逃げたやつはいっぱいいた。

会社を裏切るなんて社会人として恥ずかしくないのかね。

あのとき辞めたやつらは一生逃げ続ける人生になっただろうね。

それを踏まえても間違いなく言えることは

今、会社に残っていてこの場に集まっている君たちは間違いなく優秀な人材だよ。

飲み会の1か月前、慕っていた上司が歯を噛みしめる思いで退職した事実を目の当たりにしたエデンは内心

エデン
エデン

辞めた人たちがどれだけ苦しんでその選択をしたのか。

ましてや昔は今ほど転職が当たり前の時代ではなかったはず

そんなことを思いながら部門長の話を聞いていました。

仕事はできないことが当たり前だ

飲み会で上司からいただけたありがたい話の2つ目は

難しい仕事には必ず直面する

ということでした。

飲み会に参加した人は

上司である部門長の機嫌を取るためにも熱心に話を聞きます。

そんな中で部門長は2つ目のありがたいお話をされました。

いいか、今のお前たちはまだ30歳にもなっていない

そんな中、店長という仕事ができているのはなかなか珍しいことだ。

店長は店の売上目標、人件費のコントロール、人間関係など難しいことでいっぱいだ。

でもだからこそ、成長できるんだ。

部門長である俺はできるやつにはさらに難しい仕事を与えるんだ。

仕事ができたご褒美はさらに難しい仕事だ。

それが本人の成長に繋がるからな。

いいか、君たちは普段仕事をしていて楽しいと思ったことは例えばなんだ?

そうか、お客様のニーズをくみ取って提案ができてお客様に喜んでもらえたときだな?

うん素晴らしい。

できなかったことができるようになったとき、楽しいよな。

できない仕事はできるまでやるんだ。

そしたら楽しくなるよ。

会社の経営陣や部門長に昇進するための考え方

飲み会の席で部門長は私たちにこんな質問をされました。

君たちは俺の位置まで昇進したいか?

もちろん、全員が

はい、もちろんです。

そう答えました。

すると、こうおっしゃりました。

そのためには会社にすべての時間を注げ

………

そこからは、部門長の歴史の話をされました。

会社にすべてを注いで会社を発展させてきた経緯を聞かされました。

部門長が大変苦労されて色々なことも犠牲にしながら会社を作ってきたのはわかりました。

しかし、エデンはどうしても

エデン
エデン

ブラックすぎる…。黒も黒。もう真っ黒な労働環境だな。。

その感じがぬぐいきれませんでした。

この部門長の話を聞いて、自分の全ての時間を会社に注いでいる人はいったいどれくらいいるのでしょうか?

そして、自己犠牲で働く人(本人はそう思っていないとは思いますが)が増えていく会社…今後どうなっていくのでしょうか?

【ブラック企業実体験】会社の飲み会で上司からありがたいお言葉をいただいた話3選のまとめ

・今、会社に残っている君が優秀だ。辞めるのは裏切り者だ。

・難しい仕事ができたご褒美はさらに難しい仕事だ。それが君の成長につながる。

・昇進したければすべての時間を会社に注げ。俺はそうして部門長になった。

エデンの個人的な感想は、会社の飲み会で上司からされた話は“洗脳に近いな”と感じました。

しかし、上司のお話をキラキラした目で聞いていると上司もにこにこしています。

実際にその飲み会に参加した人は2年以内に全員昇進しました。

ですから、飲み会は上司から好かれる目的で行きましょうということです。

飲み会の内容は真に受ける必要はないと感じます。

もしよければこの記事を読んでくださったあなたがどう思ったかの感想をコメントいただけると嬉しく思います。

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人生とは壮大なRPGゲームのようなものです。このブログであなたは防御の装備を手にすることができるかもしれません。
メンタルヘルスマネジメント検定保有者であるエデンがあなたの人生を考え直す新たな気づきやきっかけ作りに貢献します。

ブラック企業の経営陣からの洗脳に騙される人が一人でも減ることを祈っています。

あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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