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終身雇用終わり派の根拠を1万時間の法則から考察してみた

https://games-life-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/7da003e8a567a287a1d4a66341d36de1.jpg 着想力(未来を読む力)

この記事は以下の人にお勧めです。

・終身雇用終了の噂により人生設計に不安のあるあなた。

・今の仕事に見切りをつけたいあなた。

・なにを目指して生きていけばいいか探しているあなた。

この記事を読むことであなたは仕事のプロとはなにかということがわかり、終身雇用終了が叫ばれた現代を生き抜く覚悟ができます。

仕事とは何か

仕事とはなんでしょう。

人のためになると思い行動することでしょうか。

それともモノとお金の交換でしょうか。

はたまた、自身の稼ぐ力を伸ばしていくことでしょうか。

30年前の日本はいいものを作ってきた

これまでは目に見えるモノ価値があり、その価値を突き詰めてきました。

最近だとユニ○ロのおかげで誰でも安価で機能性の高い服を着ることができました。

スーパーなどの小売り業、外食産業、住宅メーカー、忘れてはならないのがテレビ、洗濯機、エアコンなどの電化製品など。

この30年間で我々の衣食住に関わる価値は劇的に向上しました。

生活のどの価値を上げるかで勝負してきた背景があります。

グローバル化

ここ30年で急速にグローバル化が進みました。

グローバル化が進むと労働力も流動化します。

これはどういうことかというと、ものを安く作れるということです。

グローバル化が進むことでいい機能を備えたものを安く作ることができ、便利な世の中が実現しました。

これはコストを下げたことで価値を多くの人に届けられたと言えるでしょう。

数式にすると

価値V(value)=F機能(function)/C費用(cost)

です。

価値を上げるもう一つの方法

先ほどはコストを下げることで価値が高まることをお伝えしました。

余談にはなりますが、実はブラック企業はここから爆発的に生まれてきました。

参考:コストを下げるために仕事を簡単にして、低賃金で働いてもらう。

次に、機能を上げることで価値を高める方法をご紹介します。

スマホなんかはいい例です。

いつでもどこでも手元でインターネットが使えるようになりました。

情報取得スピードを上げることで価値が高まったのです。

高度な世界、ひとつのものを極めるだけでは価値が足りない

時代はその次へと移行しつつあります。

コストを下げるのも、機能を上げるのも、限界に近くなっているということです。

1万時間の法則

限界という言葉が出てきたので、ここで、1万時間の法則をご紹介しましょう。

人はどんな苦手な仕事でも1万時間やればたいていは1人前になるというものです。

みなさんも経験があるのではないでしょうか?

部活で、会社で、新たなことを始めてから1年~5年くらいで能力が飛躍していったが、その後は伸び悩むんだことでしょう。

スキルとスキルを掛け算

1年間で正社員なら1900時間くらい働くので

どんな人でもどんな仕事でも5年くらいやれば一人前に価値を生み出せるということです。

しかし、そこからの伸び白は95点を100点にするくらい難しいので、終身雇用で伸び白がないまま過ごすよりも、90点のスキルと90点のスキルを掛け合わせて、新たなスキルとして価値を生み出しましょうというのが、終身雇用終了派の一つの意見でした。

終身雇用終了派の背景には、高度な価値を生み出す時代から逆算した考え方があったのね。

まとめ

・できる若者の転職ブームは理にかなっていました。

・5年でやることや生活を変えて新たなスキル獲得に励みましょう。

・価値をかけあわせましょう。

エデンもがんばります。その姿をブログを通じて感じていただけるようがんばります。

エデンブログがあなたの中で新たな気づきに繋がったり人生を考え直すきっかけ作りなれば幸いです。

あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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