今回は希少性の法則を強み分析に使うと効果が2倍にも3倍にもなる理由について解説します。
この記事は以下の人にお勧めです。
・なにもかもが平凡すぎてモチベーションを上げきれないあなた。
・自身の強みを価値あるものにまで伸ばしたいあなた。
・権威性を上げたいあなた。
この記事を読むことであなたは、成功者と呼ばれる上位4%と同じ土俵に立てます。
突き抜ければ100万人に1人の逸材にさえなれます。むしろ、なってしまいます。
100人に1人の強みを3分野で身につければよいのです
1/100人×1/100人×1/100人=1/1,000,000です。
順番に解説していきます。
それでは本題に入りましょう。
この記事で書かれている内容
希少性の法則
希少性の法則とは心理学者の研究によって明らかになった法則です。
人は無条件に下記↓のように思い込む(錯覚する)というものです。
- いつ、どこでも手に入るものは価値が低い。
- 数が少ないものは価値が高い。
あー、たしかに。
過去の恋愛を振り返ってみるとそんな気がするわ
希少性の法則は実際に色々なところで使われています
この無意識に感じる希少性の法則が実際にどんなところで使われているのか調べてみました。
スーパーやセールスの場面
期間限定、特売、先着○名様など
最後の1個だと言われたら、買わなきゃ損だと思って買っちゃうわ
恋愛場面
私だけが知っている彼
私しか知らない彼の一面はめちゃくちゃ貴重だと感じるわ
仕事での評価場面
ハロー効果、えこひいきなど。
あいつは上司の俺に対して、素晴らしい対応をいつもしてくれるから、きっと営業先での態度もいいだろう。最高評価でつけておこう
実はどれもしっかりと全体と比べてみると、実際の価値は当事者が思っているよりも低いことがしばしば…なんてことも多いのです。
これこそが希少性の法則なのです。
このことから
①人は価値を見定めているが間違うことがある。
②実際の価値ではなく、当事者が思う価値に対してお金を払っている
ことがわかりますね。
なんとなく、希少性の法則を使いこなすことができたらよさそうだとわかってきたわ
希少性の法則が活かされている職業があります
活かせている人の代表例は芸能人やユーチューバーです。
一度、希少性を確立してしまえば、他人はあなたのことを実際の価値以上だと錯覚することでしょう。
とはいえ、どんな職業にも活かせます。
希少性の法則で特定の分野では1位を持っている人が、それに関しての営業をしたらどうでしょうか?
希少性の法則を使って、あなたにしかできない仕事だと思ってもらうと社内の仲間からもチヤホヤされます。
さらに日常生活でも使えます。
顔がブサイクでも恋人のことを誰よりも1番愛しているという希少性を発揮したらイケメンにだって負けないです。
よし、そしたら俺も希少性を、、、ない?!
希少性の作り方は2つの方法があります。
ということで、希少性の法則の作り方を紹介します。
①本物の王道は時間がかかる
まず紹介するのが王道の方法です。
デメリットとしては時間がかかりますがいずれは達成したい希少性ということで
この考え方は是非、みなさんに知っておいていただきたいと思います。
目指すべきは100万人に1人の逸材になることです。
ここに到達するためには
100人に1人の分野を3つ作りましょう
25歳のエデンもがんばります。
1つの分野で100万人に1人を目指すのは難しいです。
エデンの例です。
エデンは労働環境のブラック度はおそらく100人に1人です。
ここから1000000人に1人のブラック環境を貫いてみるのも手かもしれません。
いや、無理です。
確実に死んでしまいます。
エデンはブラック企業度で例を挙げてみましたが、
どんな分野でもムリゲー感があると思います。
1/100くらいまで上り詰めるとそこからの伸びしろって少なくなるのです。
そしたらどうすればいいの?
別の畑で1/100になることです
<エデンの場合>
心理学やメンタルの分野を鍛えています。
メンタルマネジメント検定を取得した後、1/100になるべく日々、勉強とアウトプットをしています。
これをエデンはブログやユーチューブで掛け合わせることに成功しつつあります。
ブラック企業×メンタルマネジメントです。
実際のところ、エデンと同じように立ち回っている人って1万人に1人くらいだと感じます。
ブラック企業出身者がメンタルマネジメントを語るからこそ価値があると確信しています。
少々エデンの話しに道がそれました
1万時間の法則で誰でもプロになれます
現実的な話し、30代前半の方はすでに1/100×1/100に到達している人が多いと思います。
なぜなら人は1万時間の法則というものがあるからです。
どんな仕事でも1万時間やることでお金を稼げるプロになれるという法則です。
プロになれば100人に1人くらいにはなっているでしょう。
日本の年間の労働時間の平均は1900時間なので、約5年で10000時間に到達します。
5年+5年で(1万時間×2)を達成していれば、おのずと30代で1万人に1人になっているのです。
あなた自身の価値の探し方の参考になる記事はこちら↓
さあ、もう一歩踏み出せたら(1/100)×(1/100)×(1/100)=100万分の1です。
しっかり、この考えを持って1日1日を大事に生きていきましょう。
②速攻で希少性を作る方法
次は今すぐ、誰でも希少性を作り出す方法です。
やり方は簡単です。
対象の世界を縮めましょう
実例としてはアマゾンや楽天などの通販で使われているのをよく見かけます。
「認知心理学のベストセラーに載った本」
と書かれていると、なんとなく読みたくなりませんか?
とはいえ、たいていは、小さくこんな但し書きがあります。
*2019年1月20日の集計結果
これは何を意味するかというと、この1日の集計です。
実はこれはかなりグレーな手法が使われています
例えば、ある特定の日に1度に多く購入することで、1日のセールスランキングを取れてしまいます。
カテゴリー別など、ランキングを狭めるほど、簡単に1位を取ることができます。
こうすることで、ベストセラー本の出来上がりです。
こんな裏話があったんですね。初めて知りました
最後に希少性の効果を実感してもらいましょう。
当エデンブログは、訪問者数(見に来てくれている人)伸び率がなんと300%です。
ブラック企業経験者だからこそ、伝えられること、あなたと共感できることがあります。
さらに、もっともっとエデンブログを広めたいので応援コメントやSNSでの拡散にご協力していただけませんか?
希少性の法則を強み分析に使うと効果が2倍にも3倍にもなる理由のまとめ
・希少性の法則は現実のいたるところに使われています。
・希少性は想像以上の価値を錯覚させることが研究により明らかになっています。
・あなたの希少性価値を高めましょう。
今回は希少性の法則があなたの価値を掛け算的に爆上げさせるというテーマでした。
エデンもこの法則を知ってから、自分の価値についてかなり意識するようになりました。
最終目標は見えましたか?
希少性の法則を目標にすれば、できる若者が転職でステップアップしていく考え方も理解できそうですよね。
ゴールが見えればあとは走り続けるだけです。
エデンブログでは他にもきっとあなたに役立つ心理学や科学について情報発信しています。
微力ながらエデンブログはあなたの力になれるかもしれません。
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あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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