今日も1日おつかれさまです。
ブラック企業で働くエデンです。
エデンも、もうこの会社に入って5年目です。
今更かもしれませんが、最近こんなことを思います。
私は会社のために、プライベートを諦めて、毎日14時間働いているけど、誰のために働いているのだろう？
会社の先輩を見ていると経済的にも時間的にも豊かでないと結婚もうまくいかなさそうと伝わってきます。
このままだと30代になったときにやばいなぁ
同じように思っている方もいるでしょうか？
エデンのスペックです
- 20代後半
- 会社員
- 社歴5年
- サービス業
- 店長
- 年収400万前後
この記事で書かれている内容
何もしてこなかったツケがきました
この不安は何もしてこなかった結果だとしみじみ感じます。
会社を辞めたいけど、スキルもないし、次に就職できるか不安だし、何より辞めることが怖い
それまでに自分の軸をしっかり決めて自立するためのスキルをつけていなかったのが問題だということにやっと気付きました。
こうなってしまったのはよく考えれば当たり前のことなんですけどね。
これがなぜかできなかったんですよね。
ずっと、こう思っていました。
まあなんとかなるだろう
しかし、一向にどうにもならない状態になっていきます。
一向にどうにもならない状態5選
・イレギュラーが起きるので長時間労働や超連勤をしてしまいます。
・社員の仲間がどんどん辞めていきます。
・穴埋め業務だらけでさらに深夜まで残業です。
・利益が出ないから残業代もボーナスもカットです。
・必死に働いているのに利益は減っていくばかりです。
利益は減っているのに、もしこれで残業やボーナスを払うと会社はどうなるでしょう？
赤字です
今までの経営陣の判断から予想してもそれは絶対に阻止しようとしてくるはずです。
イレギュラーってどんなことなの？
利益が減っている原因は？
そんな疑問を感じた方もいらっしゃると思いますので、簡単にエデンの過去を紹介させていただきます。
イレギュラーで超連勤と長時間労働が起こります
エデンの会社は店舗ビジネスなのでシフト制で従業員を管理しています。
社員は店長であるエデンが1人であとは25人のアルバイトです。
え、どうやって休みを取っているの？
そんな疑問を感じてくれたかもしれません。
エデンのことを気遣ってくれてありがとうございます
アルバイトに運営を任せて休みを取っています。
どうしても無理な時は他の事業所から応援に来てもらいます。
ここで、1つあなたに質問してもいいでしょうか？
あなたは体調不良などで仕事を休んでしまうことはどれくらいありますか？
半年に1回でしょうか？
1か月に1回どうしても予期できない腹痛が…
という人もいるかもしれません。
さて、25名のアルバイトです。
私は真面目なアルバイトだけど…それでも2か月に1回くらいは急な予定が入ることもあるわ。
でもそこはアルバイトなんだから1か月に1回くらい融通をきかせてほしいわ
こんな声が上がるのは納得できますよね？
1か月に1回くらい…
でもね、25名いるのです。
エデンからしたら30日中25日イレギュラーが起こるのです。
そのたびに最善策で対処しますが、イレギュラーが重なったときなんかでどうしようもありません。
そんなどうしようもない時が2週間に1回くらいあります。
休みを月に8回で設定していると
それだけで2日はつぶれてしまう
というかんじです。
ちなみに隣の事業所も同じです。
2週間に1回くらいどうしようもないときがあります。
そのときはお互いが休みをつぶし合って埋め合わせします。
自分のところで月に2日くらいどうしようもないときがあります。
そして、いつも助けてくれている隣の事業所でもどうしようもないときが2日間です。
ということは…
はい、休みが月に4日になりました
そしたら最初の8日の設定を12日くらいにしたらいいんじゃないの？
そういう意見があると思います。
エデンもその意見でした。
しかし、それは会社が認めてくれません。
12日に設定するのは就業規則の休み以上の計画です。
それは計画をしている意味がない。
そもそも計画を実行できない前提で計画するのは計画ではない
と言われます。
たしかに、上司の言っていることはわからなくはないですが…
就業規則の9日の休みより少なく計画するのは全然オッケーなのはなぜでしょうか？
今、残っている上司は幾度の荒波を乗り越えてきた猛者です
休みを返上して仕事をしているので、当然、仲間は辞めてしまいます。
長く働きたい
結婚したい
という人が辞める判断になる気持ち、痛いほどわかります。
しかし、上司は辞めた人を否定します。
根性なしだ
俺らも大変な時期を乗り越えてきたんだ
なんで、こういう上司ばかりなのだろう？
と思ったので、考えてみました。
昔は買い手市場です。
人が辞めても毎年100人以上採用していたので大丈夫でした。
むしろその方がフレッシュで人件費も安くで経営できていました。
今、残っている上司はたしかに荒波を越えてきた強者です。
辞める人に対して“根性がない”と思うのは当然なのかもしれません。
穴埋め業務でさらに残業です
さて、辞めた人の業務はどうなるのでしょうか？
当然、残りの人たちでしなければなりません。
会社なら業務が滞りなくできるように人員を補充するでしょ？
そう思った方もいるかもしれません。
たしかにどうしても回らなくなったら人員を配置します。
しかし、配置される社員にも当然、時期などの希望もありますし、そんなにポンポン配置はできません。
そもそも、そうしていてはキリがありません。
ですので
地域ごとになんとかしろ
という決断になっています。
その結果として
お前が辞めたらみんなが大変になるんだからな
こんな無言の圧力があります。
だからこそ、辞めた人を批判します。
あいつ、逃げやがって…
となるのです。
利益が圧迫されると…
ここまでは人員の話しばかりになってしまいました。
すでにあなたは、ぐちゃぐちゃな職場がイメージできているのかもしれません
会社として数字は大丈夫なの？利益は？
という話ですが、それはもちろん利益は落ちてきています。
人員がどうしようもないときは機会損失を生みますので売上が下がります。
最近は売り手市場です。
新入社員も買い手市場のときの3分の1にまで減ってしまいました。
応募自体はさらに減っていると予想できます。
内定率は上がっているのでうちの会社に入るなら今がチャンスです
というのは冗談として…
フレッシュな安い人材で経営していたのが、フレッシュな安い人材は来ません。
当然、人件費は上がっていきます。
さらにアルバイトの時給も上げなくてはアルバイトの採用すら難しくなってきました。
最低賃金を上げる政策もどんどんでてきます。
当然、利益を圧迫します。
そして、会社の出した決断は…
社員のボーナスカット、そして基本給を下げるというものでした。
え、そんなことができるの？
という疑問もあるかもしれません。
普通は労働組合が黙ってはいませんよね。
しかし、できてしまうんですよね。
エデンの年収は2年目から右肩下がりです
ということで必死に働けど、利益と給料は減っていくばかりです。
ブラック企業の特徴として、初任給が高いというのは有名ですよね。
エデンの会社はそこまで高いわけではありませんでしたが、利益が減るのにほぼ比例して年収が下がってしまっています。
初任給が高いブラック企業や赤字で倒産しかけている企業に勤めている社員の気持ちがわかる気がします
毎日を本気で生きていく覚悟が決まりました
人は痛い目を見ないと行動しないとはまさにこのことです。
大人になったらもっと賢く予想して、早めに対策しろよ
ってかんじですよね。
ここまで来て、ようやくどうにもならないことを本気で感じました。
今からやるしかありません。
スキルを身につけます。
アウトプットの場所はこのブログです。
1年後にはスキルが詰まったエデンとエデンブログが完成します。
社会人5年目の不安と対策まとめ
・会社も生き残りをかけて必死なのです。
・一緒になって必死になることに疲れを感じる5年目のエデンです。
・自分で稼ぐスキルを身につける覚悟を決めました。
エデンは毎日必死に勉強します
アウトプットの場所はこのブログです。
ですので、もしあなたが本気でスキルを身につけるエデンと一緒に成長したいと思うなら毎日当ブログをご覧くださいませ。
これからも20代後半のエデンが社会や会社で起こる闇を感じたままあなたにお伝えします。
そして、対策を考えます。
きっとあなたにも新たな気づきや人生を見つめなおすきっかけづくりになると思います。
記事更新ごとにツイートしています。
あなたの成長のチャンスを逃さないためにも是非フォローしておいてくださいませ。
↓
コメント