今日も1日おつかれさまです。
次世代の桐谷さんを目指している個人投資家エデンです。
コロナショックで資産が半減した
うわぁぁ。高値掴みしちゃったかな
売った方がいいのかな?それとも今が買いなの?
こんな風に悩んではいませんか?
その気持ちわかります。
エデンも2020年のバレンタインの日くらいから何回も上記のことを考えてきました。
今回記事で書く内容は、あくまでエデン個人的な意見であり
私自身の記憶のために書いています。
ですので、1つの意見として見ていただきたく思います。
エデンのスペック
- 個人投資家歴10年
- 保有銘柄数40社
- 日本市場への株式投資がメイン
結論から言うと、市場から退場させられるような行動をしなければ、チャンスは必ず来ます。
では、解説していきます。
この記事で書かれている内容
歴史的な大暴落
歴史的な大暴落と言えば2008年のリーマンショックです。
今回のコロナショックはリーマンショック級になりそうです。
日本株が怪しくなってきたのはバレンタイン2/14ごろからでした。
2/14くらいから1日に400円以上も暴落する日が目立ってきました。
今回のコロナショックは特にアメリカ指数の動きに注目しています
3月に入ってからすべてアメリカ指数につられて日経平均が動いています。
2020/3/14のアメリカ市場は1985ドル(9.36%)も暴騰しました。
この原因はニュースなどではなかったと思います。
では、何なのか?
エデンの予想は2つです。
①来る3/16日FRBの緊急記者会見で大幅利下げすることが読まれていた。
②マージンコールが連鎖的に発生した。
①の可能性はまったくわかりませんが、3/14の異常な暴騰は政府の裏の介入を疑うレベルの大きさでした。
②のマージンコールについては強制的に買ったり売ったりしなければいけない人がいるということです。
信用取引の追証などが当てはまります。
今回のような暴落などが起こるとマージンコールが発生します。
「強制退場=市場から落とされる」
ということが起きます。
株やFXで投資をするときに1番気をつけなければならないのがこのマージンコールだとエデンは考えています。
マージンコールはもはや殺人鬼といっても過言ではないと思います。
今回はかなり大きなところが巨額の損失を確定したような感じがしますね。
もしかしたらドイツ銀行なども絡んでいる可能性もあると思います。
次に、それに対して
日銀がどう動くか?
ということです。
結論から言うと、ほぼ、やる策が尽きていると思います。
日本はずっと低金利でした。
なのでもう利下げの余力は残っていないです。
年金問題が浮上したくらいから年金機構や日銀が異常に日本株のETF買い(投資信託)を買っています。
これをどこまで買うのか?
というところくらいだと思っています。
なので、日銀の策としてはそこだけに注目しています。
(追記)
2020年3月16日、緊急会見が開かれました。
- アメリカFRBは大幅な利下げ(1%)
- 日本の日銀は今年のETF買いの目標額を2倍にする
というものでした。
それに対してマーケットがどう反応したかというと、
またもや「暴落」でした。
しかもまた、過去の記録を塗り替えました。
ダウ平均前日比ー2997.10ドルです。
もちろんその次の日には日経平均も釣られて下がりました。
ちなみに過去の利下げ時のその後の株価は
半年後もマイナスです。
1年後も10%近く株価は下がっています。
そのため、多くの市場関係者は今回の暴落によって低迷した株価が再び息を吹き返すのは最低でも4~5年かかるのでは?という見解になっているのではないでしょうか?
リーマンショック再びとなるかは連鎖倒産が起きていくかどうかに注目
コロナショックはリーマンショックの悪夢をもう一度生むのでしょうか?
派遣村ができるのでしょうか?
職がなくなり、お金が無くなり、首が回らなくなった町工場の社長が首を吊るなんてことがまた起こってしまうのでしょうか?
今回のコロナショックで連鎖的に倒産するようなことがあるとリーマンショックのような大不況になると感じます。
そしてそのリスクは今回も銀行にありそうです。
ドイツ銀行がかなりやばいらしいです。
そのドイツ銀行が売っている商品を日本の地銀がかなり買っているなんて噂もあります。
なので、ドイツ銀行の動向には注目しておきます。
株価はもう一度バブル形成になるのではないか?
もし、ドイツ銀行という爆弾が爆発せず、連鎖倒産が起こらないまま世界中のコロナの蔓延がおさまってきたら…
株価は爆上がりするのではないかと考えています。
2020年には
・アメリカは大統領選があります。
・日本としてはオリンピックを開催させたい。
そんな2国の思惑があります。
3/15の安倍さんの演説は明らかに安倍内閣の支持を上げようとしていると感じ取れました。
演説の内容でも触れていましたが、
日本は諸外国と比べて感染者数が極端に低いと政府は公表しています。
それによって外国から安倍さんの信用が上がっているようです。
さすがですね。
(国内では、病院が検査してくれないからだ。などの声がSNS上でよく上がっていますが…)
私は左翼でもなんでもないので、安倍さんの支持はどうこういうつもりはありません。
そして、日銀はETFを異常なくらい買っています。
これこそがもう一度バブルになる材料だと思っています
日銀のETFの損益分岐点は日経平均19000円ちょっとのようです。
それが今回の暴落でここぞとばかりに日銀はナンピンしています。
以下が日銀がETFを買っている実績です。
- 3/2…約1000億
- 3/6…約1000億
- 3/9…約1000億
- 310…約1000億
- 3/12…約1000億
- 3/13…約1000億
- 3/17…約1200億
- 3/19…約2000億
異常なまでに日銀が買っていますね
有望銘柄を仕込むチャンス
重要なのは、世界情勢を加味しながら自分がどの選択肢を取るか?ということです。
エデンは有望株を仕込むチャンスだと捉えています。
株価は乱高下しながらも中長期的には適正な株価に落ち着きます。
株価の暴落は、適正価格よりも激安で株を買うことができるチャンスです。
いつも通り、割安株を探しては買っていくスタイルを貫きたいと思います。
めちゃくちゃ美味しい銘柄がどんどん出てきています
追証などの資金を作るために有望株を手放すという選択をせざるを得ない人たちが大勢いる中、そういった株の価格が激安になったところをエデンは買っていきたいと思います。
大暴落時の個人投資家である私の戦略【信用は絶対ダメ】のまとめ
・2020年3月は歴史に残る波乱の暴落劇になりました。なので記録のために記事にしました。
・信用取引はマージンコール=強制退場 が発生する可能性があるので、よっぽどのインサイダーすれすれの情報でもないかぎり絶対にやりません。
・暴落時は有望株を仕込むチャンスです。割安成長株をよく吟味しましょう。
どうやって激安株を見つけてるの?
そんな風に少しでもエデンに興味を持っていただいた方のために
続きの記事を用意しています。
よければこちらも読んであなたの投資や人生にお役立てくださいませ。
エデンの簡単なプロフィール
- 株式投資歴10年以上
- 中長期投資が得意
- 優待銘柄、IPOもこなして年間利回り8%を目指してます
- お得情報を見逃さない人
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
↓
コメント