今回は転職の時期について解説します。
仕事辞めたいけど、今辞めていいのか不安すぎる
この記事は以下の人におすすめです。
・仕事が嫌すぎて辛い思いをしているあなた。
・転職時の面接に自信がないあなた。
・転職を考えているあなた。
この記事を読むことであなたは、自己分析のきっかけを見つけることができます。
この記事で書かれている内容
終身雇用崩壊
経団連の中西会長もトヨタの豊田社長もおっしゃっています。
終身雇用の維持ができなくなってきています。
終身雇用という制度は崩壊を始めています。
学生側もすでに意識が変わっています。
ほとんどの学生が3～4社で働くことになると考えています。
個人にスキルがあった方が転職が成功します
個人にスキルがあった方が仕事が残る時代です。
これからこの考えは加速するでしょう。
5年働けば、どんな仕事であれ、その分野で稼ぐ能力はつきます。
あなたがスキルとして稼ぐ力を持つことは転職を成功させるうえで最強の武器になります。
やりきった話
経験と柔軟性を持って数値で成果を出しました。
下っ端社員として2年、その後、事業所のリーダーとして3年勤めてきました。
直近の事業所に赴任したときです。
そのときの全社目標が売上前年比を上げることでしたのでそれに向けて策を練りました。
受注してから納品するまでのスピードを速めるためにそこを重点的に部下を育成しました。
そうしているうちに
そもそも受注する量が少ないな
と経験的に感じました。
そこでデータをチェックすると1人当たりの労働生産性が低いという事実を見つけたのです。
そこで次の期の目標は受注量を10％増加させることを意識しました。
残業覚悟ですね。
でも部下は頑張ってくれました。
受注してから納品までのスピードが以前より上がっていたことが功を制しました。
なんとか大幅な残業もなしに売り上げを上げることができました。
実はここまでは前の事業所でも経験しておりそこでも14か月連続で前年売上を更新し続けることができていました。
ですので、心の中ではこう思いながら
（よし予想通りだ。）
みんな頑張ってくれてありがとう
と共有できました。
しかし、受注から納品までのスピードを上げられるのは特定の従業員がいるときだけでした。
うちの事業所は土日も事業をしているので、交代で休みを取っています。
熟練した従業員がいないときは受注量に対して納品時間がかかり、クレームが発生し始めました。
そこで、育成期間を3か月と設定しクレームになる前にお客様に謝るというのを繰り返しました。
お客様がクレームを出すときは不安と不満があります。
事前にその気持ちにアプローチして謝ることで納品日の折衝を行いました。
誠意を伝えることの大切さを学びました。
その後も今まで売り上げを更新し続けています。
題で、仕事をやりきったなんて言っていますが、全部が全部できたわけではありません。
しかし、毎日同じことの繰り返しです。
問題が起きた時は工程を細かく分解して、どこに改善点があるかを見つけてやってみる。
行動するときは、なんのためにそれをするのか？と目的を問い続ける。
これの繰り返しです。
事業所の長として3年やれば、1年間を通してやることがだいたいわかります。
毎年、毎日これかぁ
という感じです。
これ以上に難しい仕事がほしいわけではありません。
ただ、同じことをする時間を少なくしたいのです。
転職するなら結婚していない今のうちかな
と感じます。
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まとめ
・終身雇用が崩壊した今、スキルをみにつけることが大切です。
・どんな仕事でも1万時間（約5年）やればスキルが身についているはずです。
・あなたもやりきったエピソードを見つけましょう。
仕事が辛い、けど、転職する能力もない
と思っている方もいるかもしれません。
エデンもそう思っていました。
というより今も思います。
しかし、本気になれば考え付くはずです。
なぜなら、あなたは毎日、まじめに出社して仕事をしていたのですから。
考える時間を作ると意外と思いつくのかもしれません。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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