今回はお先に失礼する技術3選について解説します。
一応、今日の私の仕事は終わったつもりでいるけど…
まだ先輩がいるし帰りづらいな
こんな悩みはありませんか?
エデンもずっと悩んでいました。
この記事は以下の人におすすめです。
・就業時間終了と同時に帰ることに不安を感じるあなた。
・アフター5をものにしたいあなた。
・上司との仲を悪くしたくないあなた。
この記事を読むことであなたは、上司に嫌われることなくお先に失礼する技術を知ることができます。
今回、参考にしている本は以下の2冊です。
「残業ゼロ」の人生力 /日本能率協会マネジメントセンタ-/吉越浩一郎 / 【中古】afb+
お先に失礼できないとプライベートがなくなります。
お先に失礼できないとプライベートがなくなります。
いいなぁ。ホワイト企業に勤めたあいつは。
俺なんていつも終電ギリギリだよ
エデンの1年目はこんなかんじでした。
しかし、新卒1年目です。
多少残業をしようが関係ありません。
それよりも仕事をおぼえることに全力を注いでいました。
お先に失礼しづらくなったのは2年目3年目でした。
それまでは仕事一筋でやっていましたが、プライベートも充実させたいという欲が出てきたのです。
しかし、1年目は仕事一筋でやってきています。
終電より2時間前にお先に失礼することは
甘えなんじゃないか?
先輩は多忙そうにしているのに手伝わないのか?
と後ろめたい気持ちでいっぱいでした。
そこで、上記で紹介した本とそれ以外にも数冊読みスキルを身につけ実行しました。
そしてなんとか時間を確保することに成功しました。
あのときは楽しかったです。
1年目に貯めたお金があり、多少高い居酒屋にも毎日のように行っていました。
仕事が楽しい時期やしないといけない時期は会社に入り浸るのもいいです。
しかし、そうじゃなくなったときに、エデンと同じ思いをあなたにしてほしくないので是非スキルを身に付けて人生を楽しんでください。
5年目となった今は、事業所の長です。
お先に失礼する以前に業務量が多すぎて出勤日は正直諦めています。
それでも、大事な用事があるときは部下にお願いしてお先に失礼しています。
5年会社にいて仕事を振る立場になったからこそわかる会社の仕組みがあります。
- 会社はあなたが思っている以上に仕事を用意してきます。
- なぜなら会社は仕事をする場だからです。
- 会社としては仕事がなくなるという状況を作り出したくはないのです。
- 社員には少しオーバーワーク気味の仕事量を常に用意するのが最も費用対効率がいいことを知っています。
- お先に失礼できずに残業して仕事をしていても仕事量は増えるばかりです。
ということです。
だからってサボることはよくありません。
次に紹介する3つの技術を身に付けてスマートに仕事し、俗にいうできる社会人になりましょう。
①やりたいことを書きだしておく
実は、これが1番大事です。
簡単なことですが、効果抜群です。
当時は携帯の待ち受け画面にやりたいことを書いていました。
今でも、自宅の机の上にでかでかと紙に書いて貼り付けています。
こうすることで迷いがなくなります。
おい、今日も早いな。何か予定あるの?
と万が一聞かれても
はい、今日は尊敬する人に勧められたビジネス書を読みます。
とはっきりと伝えることができます。
もしも後ろめたい気持ちがあると、もじもじしてしまい
ん?なんだか怪しいな。最近の若いのは信用できんな。
となってしまいます。
②仕事を効率よく進められる高い技術
自分の仕事は最低でも終わらせておかないとお先に失礼することはできません。
仕事を効率よく進めるために意識した3つのポイントをご紹介します。
- 期間を決めること
- KJ法を使うこと
- 得意な人を見つけること
エデンの仕事は今でこそ受注から納品、部下の育成まで多岐に渡りますが、最初は1つやるだけで精いっぱいでした。
しかし、しなければいけない仕事は2つ3つとあります。
てんやわんやでしたね。
でもあるとき気づきました。
1つだけに集中すれば、なんとかスピードも速くなるぞ!
そこで、期間を決めて1つのことを鍛錬しました。
するとなんとか2つ目の仕事ができるようになりました。
3つ目、4つ目が来たとき、またもやてんやわんやになりました。
もはやパニックです。
そこで使ったのがKJ法です。
KJ法とググればやり方が出てきます。
グルーピングと似ています。
これをすることで仕事の種類を整理することができました。
仕事を塊として1つととらえます。
すると塊ごとに優先順位をつけることができるようになりました。
エデンはこの塊が得意だな
と得意な仕事が見つかってきました。
部下に仕事の受注が得意な人がいることにも気づけました。
その部下にこんな話をもちかけます。
Aさんは仕事のどこが苦手?
私は数字系が苦手です
そうね、数字は計算が難しいよね。
エデンが数値は得意だからやるから代わりに受注の仕事お願いしていい?
はい、お客様に交渉するのは得意だからやります。
得意な人に得意なことを頼んでしまうとよいでしょう。
そうすれば事業全体として仕事を達成するスピードは上がります。
いつしか、仕事を振る側になっていて、事業所の長になっていました。
あっ、と、気を付けることは成果は頼んだ相手のものにすることですね。
そうすればもっと仕事を奪ってくれます。
今回は具体的な行動をお伝えしましたが、高い生産性を達成するためには行動力が必須です。
そのためにはメンタルも大切ですよ。
③人間関係についての深い配慮
お先に失礼するには後に残される人への配慮や信頼関係が重要となってきます。
普段から少しづつ築いていく必要があります。
上司に気に入られるには繰り返し伝えることですね。
尊敬している○○さんに褒められると嬉しいです。
○○さんすごいですね。さすがです。
上司にありがとうと言わせたタイミングでお先に失礼しますというなどタイミングも重要です。
これらにも技術は存在します。
さらに高めるには心理学を勉強するとよいでしょう。
人間関係向上の第一歩として下記の記事を用意しました。
よかったらご参考ください。
まとめ
・やりたいことを諦めてまでやる残業は百害あって一利なしです。
・スキルを身に付ければ人生楽しくなります。
・誰もかなわないような生産性を定時までの時間内に出したうえで定時に帰りましょう。
仕事は勝ち組でも定年後にパートナーも友人もいなくて負け組になるというのは嫌ですね。
そもそも今は仕事で勝ち組でも5年後にはどうなっているかわかりません。
家族、健康、お金、そして一生ものの人脈。すべて大事にしたいですね。
エデンとこの記事で会ったのもなにかの縁かもしれません。
もしよかったら一生ものの人脈にしましょう。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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