20歳の私：バリバリ稼いで結婚して幸せな家庭を築くぞ
23歳の私：会社の先輩も周りも結婚してないし、結婚してる人もパートナーとの時間がないみたいで大変そう。
26歳の私：結婚？いやいや、まず、いつ恋愛する時間あるのかしら？
結論から言って、不安が多すぎて、結婚どころか恋愛に前向きになれないです。
エデンのスペック
- 20代後半（アラサーです）
- サラリーマン
- 平社員
- 社歴5年
- 独身
- 24歳で4年付き合った彼女と別れてから恋人なし
3つの不安があります。
- 仕事の不安
- 1から恋愛する不安
- 将来の資金繰りの不安
仕事の不安
昇進できるかなぁ。
上も詰まってるしなぁ
年収が上がるのが遅い
20代後半の先輩って30代です。特に30代後半って労働人口が多いんですね。
そこが会社の中でポストが詰まっているんですね。
よくうちの会社では上司がこんなことを言っています。
くそー。俺ら同期の数多いからなぁ。
今回の昇格であいつが先に課長になりやがった。
俺はいつだよー。
同期を蹴落としてでも上に上がらないと。
それを間近で見ているのが私たち20代後半です。
昇進に命かけてる先輩多すぎです。
エデンはその後だから、いつだろう…
もしこの先輩より先に上がれたとしても正直やりづらいだろうなぁ。
ちなみに社歴5年目ですが、2年目～5年目まで年収が変わっていません。
というかむしろボーナスが減って年収は下がっています。
参考：会社が内部留保を溜め続けて、従業員に還元しない理由を考えてみた。
給料が上がるのはまだまだ先だな。
20代後半は会社で1番利益を生みます
1日12時間～14時間働くんだよなぁ
20代後半って会社の中で1番のソルジャーなんですよね。
30代、40代の人は
そんなもの当たり前だよ
俺らの頃はもっと働いていたよ
と思うかもしれません。
ただし、昔より増えているものがあるんですね。
それはスマホです。
昔は会社で仕事が終われば、仕事のことなんて忘れてみんなで飲みに行って合コンしていたでしょう。
今は、スマホがあるのでいつでもどこでもビジネスができてしまいます。
家帰って風呂に入ろうと思ったら取引先から見積書の訂正案件が入るなんてことはよくあることです。
会社のソルジャーが受け持つ仕事量は昔と変わらないにしても精神面の負担は増えているのではないでしょうか？
言い換えれば20代後半はそれだけ仕事に1番精を入れられる時期なんですけどね。
その背景がこの晩婚化を引き起こしている気がしますが…
1から恋愛する不安
仕事量と関係しますが、1から恋愛する気が起こりません。
平日は会社で丸1日潰れます。
4時間は残業するのでどれだけ早く仕事を終わらせても21時です。22時からデートなんて相手も同じ境遇じゃないと難しいですし、体力が持ちません。
残りは休日です。
20代後半の休日ってけっこう少ないと思います。
エデンの会社はブラックなので休日は週1回しかないですが、他の会社でも週2日の休みのうち1日はセミナーのボランティアだったり、イベントの設営だったりがあるというのはよく聞く話です。
それを聞くと、休みが少なくても休日出勤手当が出ているエデンの会社はましなのかなと思っちゃいます。
あとは、休日ってなにしますか？
現在は紛らわすものがいっぱいあります。
スマホ、ゲーム、ユーチューブ、ネットフリックス。
わざわざ、外に出たくないという気持ちになってしまいがちなんですよね。
予定を組んで1からデートしようとはならないのが現状です。
将来の資金繰りの不安
先日もこんな記事が出ていました。
AIに代替されるらしいです。
引用：写真・図版：プレジデントオンライン
次は代替される可能性が低いものです。
引用：写真・図版：プレジデントオンライン
はい、エデンの仕事も1ページ目に入っていますね。
正直、不安ばかり煽ってきますよね。最近の日本社会は
いつ解雇になるんだろう
そしたら子ども養っていけるのかな？
奥さんや子供に迷惑かけるリスクが高いならもういいや。
1人で生きていこうかな。
こう思います。
そうならないために、会社でも必要な人材になるためにがんばるんですよね。
そうすると、気づいたら
20代後半が終わっていた
なんてことになりそうです。
まとめ
・20代後半は会社で最前線で戦っていますが、上が詰まっていることが見えています。
・アラサーは1から恋愛する時間も気力も体力もありません。
・解雇に年金なし、ボーナス、退職金なし。1人暮らしすることで精いっぱいです。
ということで今回はアラサーのエデンが感じたまま書いてみました。
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