今回は生産性の高い仕事をするためのメンタルを解説します。
この記事は以下の人におススメです。
・膨大な仕事を今よりも早く片付けたいあなた。
・長生きしたいと思っているあなた。
・日本の生産生向上に貢献したいあなた。
この記事を読むことであなたは超時間脳を手に入れることができます。
今回、参考にしている本は「超時間脳で人生を10倍にする」「スピード人間が成功する」です。
この記事で書かれている内容
新入社員時代のエデンは仕事が遅いダメ新人でした
新入社員時のエデンは仕事が遅く、会社でも浮いた存在でした。
上司が集まる会議では
あいつ(エデン)はいつになったら独り立ちできるんだ?
という会話があったようです。
当のエデンはそんなことも知らず
1つのことをじっくり考えたいタイプなのに会社ではそれを許してくれない。
すぐに結果や意見を求めてくる。困ったものだ。
そんな風に思っていました。
そんなある日、休日に図書館に行くことがあり、手に取った本がこれでした。
超時間脳になれ
「超時間脳で人生を10倍にする」では
エデンの時間という考え方が180°変わりました。
そもそも時間という概念は人間の意識が作り上げた幻想だ
ということが書かれていました。
さらに
脳のタスク処理能力は上げ続けられる
ということがNASAのプログラマーが一般人のプログラムを作る500倍の速度で終わらせることを根拠に書かれていました。
参考:本をペラペラとめくるだけで全部記憶する方法。カラーバス効果をとっぱらうと天才になれます
なるほど、そういう考え方があったのか
と衝撃を受けました。
そうは言っても、脳は疲れるでしょ?
と疑問に思いましたが、それも本の中でこんなふうに論破されました。
脳の中の情報空間はどんどん伸ばせる。
これによって処理能力が上がれば生産性も上がるし、体感時間も延びて長生きした気分になる。
けっこう精神論ですが、長生きした気分になれるなら嬉しいですよね。
先ほど紹介した別の記事にもあるように人は潜在的に圧倒的に生産性の高い次元に自分を押し上げる能力がありながら、それができていないです。
参考:所詮アルバイトだからといい仕事から逃げる人が店舗一できる人材になった話
この本を読んだエデンは
会社で早く、答えを出すことを求められるのは
この脳のクロックサイクル(時間概念)を上げるトレーニングができている
こんなトレーニングができる職場は最高だ
と思うようになりました。(適応機制の合理化ができました)
忘却曲線
人には忘れるという機能があります。
1時間で56%のことを忘れます。
1日経てば74%のことを忘れています。
鉄は熱いうちに打て
ということわざもあるくらいです。
思い立ったらすぐ行動です。
そうはいっても日々やることはあるし
思い立った時に毎回行動できるとは限らない
という意見があるかもしれません。
エデンも実践しているお勧めの方法は、思いついたらすぐにスケジュールに書き込むということです。
せっかくのいいアイデアが思い浮かんでも明日になったら75%の確率で忘れています。
実際に、いいアイデアが思い浮かんだことすらも忘れていたりします。
そこで、思いついたときに、それを実行する日をすぐに決めてスケジューリングしてしまいましょう。
すると、驚くほど行動できるようになります。
是非、お試しあれ。
100点を1つ出すより60点を3つ出せ
行動するときに、メンタルの助けになる考え方を紹介します。
完璧主義に近かったエデンはこの考えを知って本当によかったと思います。
自分の納得いくまでがんばらなくていいということです。
むしろ、その間に誰かに同じ成果物を出されてしまうリスクが高まります。
- 100点のものを1つ
- 60点のものを3つ
だいたい同じ時間がかかります。
あなたの立場が会社の重役で判断を絶対にミスれない、というものでないなら
60点のものを3つ出すことをお勧めします。
自分では100点だと思っていても世に出してみると40点くらいだったということはよくあることです。
それなら60点のものでいいです。どんどん出しましょう。
できる上司なら、そのうちの1つを拾って120点にする方法を一緒に考えてくれるかもしれません。
この考えのおかげで、本に書かれているような
スピード人間に近づくことができています
そうは言っても、それなら上司に成果を取られちゃうじゃん?
という意見もあるかもしれません。
それは仕方ありません。
まずはバッターボックスに立つことが先です。
上司にホームランを打たせて上司が昇進したら、その上司に引っ張ってもらったらいいのです。
生産性の高い仕事をするたの3つのメンタルマネジメントまとめ
・時間というのは人が作り出した幻想にすぎません。
・スピード人間はNASAのプログラマーなどを筆頭に存在します。
・60点でもいいのです。どんどん成果を出しましょう。
仕事となると完璧を出さないといけないと思いがちですが、そう思って、行動が鈍ると余計に会社にとってもあなたにとってもマイナスになります。
60点を出すスピードが上がってくると自然と70点も同じスピードで出せるようになってきます。
気づいた時にはNASAのプログラマーになっているかもしれませんね。
いやー、この本はなかなかエデンの人生に影響を与えた2冊でした。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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