この記事は以下の人におすすめです。
・悩む時間が長いあなた。
・背中を押してほしいあなた。
・心理学を用いたストレスを減らす方法を知りたいあなた。
この記事を読むことであなたは、モチベーションが上がり、すぐに行動できるようになります。
この記事で書かれている内容
今すぐ飛べ!
大切なのはいつでしょう?
某有名ブルガリアの重量挙げメダリストの言葉です。↓
あなたは筋肉を強くしたいと考えました。
そこで10回鉄アレイを持ち上げることにします。何回目の持ち上げ動作が1番重要でしょう?
答えは11回目です。
大切なのはもう一歩の行動です。次、どう行動できたか。それが成功へと導きます。
選択肢が多いと人は不幸になります。
心理学の話をしましょう。
選択肢が多いと不幸になる
という研究結果がアメリカの大学で証明されました。
スワスモア大学の社会心理学者バリー・シュワルツ博士の研究結果です。
「選択のパラドックス」
心理学を少し勉強した方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?
ということで選択のパラドックスが人に与える不幸3選をご紹介します。
4択以上になると1つを選ぶのに3倍もの時間がかかってしまいます。
あれもいい。これもいいな。
これとこれを組み合わせたら合うんじゃないか?
こういう場面よくありますね
結局、迷ってほしい服が買えなかったわ
こうなることで無力感を感じるでしょう。この無力感が幸福感を遠ざけます。
4択以上になると選んだ後に後悔が生まれる可能性が高まります。
おしゃれなカフェにランチへ行ったとします。
どちらのお店がよりお客様を幸福にするでしょう?
A店
ランチメニューは日替わりと定食A、定食Bの3種。
B店
パスタ20種類、サラダ4種類の中から選んで80通りのあなただけのランチをカスタマイズ。
答えは
心理学的にはA店の方が圧倒的にお客様を幸福にします。
ちなみにA店は売り上げも上がりやすいです。これは選ぶ時間が短く、回転率が上がるためです。
B店は食べた後に
あー、あっちのパスタにすればよかったかな
という後悔が生まれます。
その後悔の心理を再来店に繋げているとも捉えられますが、それは一時的です。
人が幸せを感じる方へと流れるのは当然ですね。
4択以上になると求めるものが高くなっていきます
比較対象が増えると
もっといいものはないか?
と考えてしまいます。
高みを追い求め続けてしまうと疲れてしまいます。
どうすれば幸せになれるか
選択のパラドックス
はいかかでしたか?
この心理を知ったあなたはどうすれば幸せになれるかを気づいてきているはずです。
よく、社長や有名なあの人、ホリ○モンがこんなことを言っていますよね。
自分の信念を確かめ、突き進むことが重要
迷うな、ただ突き進め
あの人たちは、幸せとは?ということを真剣に考えています。
若いうちは、生活費を稼ぐのに必死になりがちですが、それを乗り越えた先には一人一人が「幸せとは?」について考える時期があります。
その時に、是非今回の選択のパラドックスを思い出してみてください。
幸せになるヒントとなるでしょう。
そうは言っても迷うこともあるでしょう。
そういう時は、3択までに収めてください。
わかりました。けど突き進めって言われてもどこを向いていいかわかりません。
なるほど、突き進む方向も無限にありますもんね。これも選択のパラドックスですね。
そしたら次回は、行動の絞り方、信念の見つけ方についてお話していきましょう。
次々回は幸せの青い鳥について記事を書きます。幸せの探し方がわかるようになるでしょう。
まとめ
・大事なのはあなたの次の一歩です。
・選択のパラドックスに陥らないようにしましょう。
・幸せになるコツを知りました。あとは突き進みましょう。
今回は「4択以上は人を不幸にする選択のパラドックス。」というテーマでした。
あなたの今の状況、どうですか?
迷いは消えましたか?
もう一歩踏み出してください。
そうすれば道が開かれます。
あなたに幸あれ、それがエデンの幸せです。
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