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長時間労働をしていますが、それこそが日本をダメにしていることがわかってきました

着想力(未来を読む力)

エデンの着想コーナーに着て下さり、ありがとうございます。

今回は長時間労働をしているエデンが気づいたことを共有します。

エデンのスペック

  • 20代後半
  • 会社員
  • サービス業
  • 1日14時間労働
  • 年収400万

色々、試して気づきを得ることが大切です

今回の結論は、

エデン
エデン

色々、新たなことに挑戦して気づきを得ることが大切

です。

エデンと同じように長時間労働に苦しんでいる方も多いのではないでしょうか?

そんなあなたに見ていただきたい記事です。

長時間労働の苦悩

今日も終電ギリギリコースだな

今月も休みは4日しかなかった

俺の人生、会社と家の往復しかしていない

こんな風な会話を聞いたり、実際にしたりしていませんか?

エデンはとても共感します。

また、働き方改革に関してこうも感じます。

働き方改革って仕事量が減っているわけじゃないからマジできつくなっている

周りの上司はもっとひどいです。

休みの日も会社に来て仕事をしていて

今月も実質、0休をやってしまった

とか言ってます。

エデン
エデン

長時間労働していると、なぜか毎月どこかで風邪をひきます

とはいえ、熱が出ている中、出勤しますね。

家と会社の往復しかないのでまるでロボットのような感覚になります。

エデン
エデン

会社という24時間営業の歯車の1つという気分です

働き方改革ってうちの会社では完全に精神論になってしまっています。

仕事量は全く変わらないので、

もっと生産性を上げろ

と言うだけです。

しかし、日本の会社って、これまで何十年とかけて少しずつ無駄を省き、生産性を上げてきた背景があります。

エデン
エデン

精神論ではとてもじゃないけど、これ以上、生産性を上げることはできません

結局、期末や月末に仕事が残っていき、期末月や繁忙月は仕方なしの残業のオンパレードです。

日本の現状(特にサービス業)

エデンの働いている業界はサービス業です。

人の心を豊かにするはずのサービス業ですが、かなり厳しい現実となっています。

理由としては真似されやすいビジネスモデルと長時間労働と高付加価値によって売上を上げる競争になっているからと考察します。

ライバル企業がうちの真似をしてきた

なら、うちはこんなサービスもつけよう

みんなが営業していない時間帯にニーズがある。

だから深夜と早朝も営業しよう

こんな取り組みがよく行われます。

正直やりたくないのですが、しなければ隣の店に負けて、利益がガクッと落ちます。

それはつまり倒産を招きます。

もちろん給料アップも見込めません。

必死に働いて、競争に勝とうとしますが、ライバルも必死に働きます。

この競争、これっていったい誰が勝つのでしょうか?

0休で働いた人が勝ったと言えるでしょうか?

結果は誰も勝てない勝負をしているのです

日本のこれまでの成功

日本を代表するクルマ業界でも同じようなことが言えますし、わかりやすいと思います。

2019年についにトヨタの豊田社長が、

終身雇用は厳しい局面になってきている

と発表されました。

それまで、車というのはロスを減らすことと付加価値をつけることでビジネスを作り上げてきました。

○産自動車が100台の車を生産したとき10台しか欠品が発生しないらしい。

だからうちの欠品台数目標は100台中5台以下を目指そう

そんな目標を立てて欠品をなくしてきました。

それと同時に付加価値についても様々なものが付け加えられていきました。

ドリンクホルダー、エアコン、カーナビ、カメラ、センサーなどです。

クルマ業界を筆頭に日本の会社は過去ずっと、がんばることによって発展してきました。

もうね、今の時代にあるものは供給多寡なんです

この末路が、トヨタ社長の宣言なのだと思います。

この宣言は決して悪いこととは限りません。

これは世の中が便利になっていることを示唆しているのです。

しかし、もう今の産業はどれも供給多寡なんです。

これ以上、がんばって働いても誰も勝てなくなってきています。

18世紀、日本には過労で倒れるくらい働かされる工場がいっぱいあったと聞きます。

20世紀になった今はそれが頭脳労働でも同じ状況になってきています。

おそらく来世では、今の働き方による精神的苦痛は、ぞっとする経験として振り返られると思います。

トヨタ社長は、今後のクルマ業界は人件費を下げることで利益を確保しないといけない現実を知って、苦渋の思いで宣言したのでしょう。

では、いったん日本から離れてみましょう。

世界の成功例

日本は先進国の中でも単位時間当たりの生産性が最下位です。

では、世界ではどのようにビジネスを生み出しているのでしょうか?

そこで生産性が高い海外の成功例を調べてみました。

コカコーラって薬局で売り物の薬を勝手に従業員が「おいしい」と言って飲んでいるところから始まったみたいです。

漁に失敗してボロボロの船の帆しかもっていなかった漁師に足を寒がっている人が

どうしても足が寒くて、ズボンって売ってくれたりしませんか?

と聞いたことがきっかけで船の帆が風を受け止めることからリーバイスのジーンズが誕生したそうです。

撥水機能もそうです。

誤って靴にある液体をこぼしたのが発端だと言われています。

あれ?こぼした部分だけ全然、靴が汚れない!

1つのことをがんばるというより、問題にぶち当たった時や出来事から、ビジネスを発見しているのですね

世の成功者たちは気づきから素晴らしいアイデアを生み出しています

こうして、見てみると世の成功者たちは“気づき”からビジネスアイデアを生み出していますね。

もし、売り物を飲んでいる従業員を頭ごなしに怒ることだけしていたらコーラは誕生しなかったでしょう。

もし、船の帆が保温性という機能になりうると気が付かなかったらジーンズはなかったかもしれません。

気づきってそれだけ可能性があるし大切なことなんですね

今日からエデンが始めること

これからの人生を生き抜くヒントを知ったからにはすぐに実践しない手はありません。

そこで今日からエデンが始めることを決めました。

①相手や事象を否定しない

起こった出来事を一旦受け入れる

ありのままを受け入れるからこそ、気づきってあるものです。

そのためには何事にも頭ごなしに否定してシャットアウトするのではなく、

  1. その背景には何があるのか?
  2. なぜ、自分は否定したくなったのか?
  3. 相手の本当のニーズはなんなのか?

ということを考える癖をつけていきます。

②アウトプットする

せっかく何かに気づいても、人は忘れてしまいます。

なので、アウトプットしようと思います。

アウトプットの場は当ブログにします。

本当は今日の話も会社で言って改善したいです。

しかし、会社では長時間労働が美徳とされていて、それに背く発言をすると降格させられます。

(実際に上司に向かって「有休」という言葉を出したときには降格を諭されましたし、酷いパワハラがありました。)

今まで3年間ずっと会社で言い続けていましたが上司の反応はイマイチでした。

4年目から1日14時間の長時間労働を受け入れてみました。(というより強制的に労働していました)

すると1年で、みるみる昇進しました。

しかし、

エデン
エデン

1日14時間の労働と責任に体はついていかないし、本当にこれでよかったのか?

と疑問を抱くようになりました。

少し、話しがそれましたが、過去の体験からアウトプットの場は会社ではどうも不適格のようです。

今後は会社ではなく当ブログで、会社で言うとまずいことなどについて意見や気づきを書いていこうと思います。

今回の気づきを与えてくれた本を紹介

このことに気づかせていただいた本で

今回の記事の参考にしている本はこちらです。

長時間労働をしていますが、それこそが日本をダメにしていることがわかってきましたのまとめ

・会社では、がんばって長時間働くことが求められていますが、結局それは日本全体で見ると全員が負ける戦いをしていることに気づきました。

・とはいえ、生活するためには会社にあらがえません。

・起こった出来事を一旦受け入れて、そのときの気づきをアイデアにしていきます。

P.S. (アイデアと出会う確率を上げるためには…)

色々、試して気づきを得ることが大切です

さぁ、あなたもやってみたいことなどを試してみましょう!

引き続き、エデンブログでは気づきの共有や、日本の現状について発信していきます。

是非、あなたの人生の気づきに役立ててくださいませ。

気づいた後はアウトプットも大切です。

コメントで気づきについて書いていただいてオッケーですので、あなたの今日の気づきを書いてみて下さいませ。

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あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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