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【実体験】人には限界があります。体力に自信のあった私が会社で動けなくなった話【過労で救急車】

ブラック企業

今回は会社で動けなくなった話について実体験を共有していきます。

前回の記事で限界を越え続けることが当たり前になった話をしました。↓

参考:【ブラック企業経験者が語る】運動部で体力に自信のあった私が会社勤めをして疲れることが快感になった話

エデン
新入社員
エデン

休日に疲れを持ち越すことはありませんでした

↓ この記事でなにがあったのか経緯をお話しします。

エデン
現在
エデン

今は昼まで寝るようになりました

この記事は以下の人にお勧めです。

・毎日夜遅くまで残業しているあなた。

・日本の会社の現状を知りたいあなた。

・休みの日に昼まで寝てしまっている会社勤めの旦那さんを持つあなた。

この記事を読むことであなたは、自分や相手に対して優しくなれます。

日本の夜景は残業が作り出しているのよ

エデンは夜景を見て、

エデン
エデン

遅くまでおつかれさまです

心から言います。

エデンのスペックです。

  • 20代後半
  • 会社員(サービス業)
  • 週6勤務
  • 年収400万前後(残業代込)
  • 学生時代は6年間テニス部
  • 持久走学年順位3位

会社で動けなくなった経験は2回です

会社で動けなくなったことがこれまで2回ありました。

そして、自分の限界に気づきました。

動けなくなった結果、レジ業務を命ぜられました

1年目の冬のことでした。

その日はいつにもまして忙しかった日でした。

歩いていては仕事追い付かないので、走って仕事していました。

上司に取りに来いと言われたら走ってものを取りに行きました。

5時間くらいしたときです。

エデン
エデン

クラッときました。

手に持っていた紙が手から落ちていきました。

床に落ちた紙を拾おうとしゃがむとしりもちをついてしまいました。

そして立ち上がれなくなりました。

私に気づいた部下が上司に報告してくれました。

エデンさんが動けなくなりました

え、この忙しい時に…そしたらレジ担当してるやつと代われ

ということでそこからその日はエデンはレジ担当になりました。

レジなら走り回らなくて大丈夫だからです。

一緒に働く仲間にごめんと言いながらレジ業務に入りました。

でもね。

エデン
エデン

目の焦点が合わなくて、金額が見えません。

小銭がぼやけます。

それでも目線を斜め下に向けることで目の焦点が合うことがわかりました。

吐き気の中、なんとかその日は業務を終えました。

いや、倒れても業務するんかい

と思った方もいるかもしれません。

しかし、目の前に仕事があるのです。

仕事の締切時間も迫っています。

そのときの上司は部長ではなかったですが、

部長がよく言っていることがありました。

手を動かしているときに足が止まっている状況を

もったいないと思えるかどうかで仕事ができるかが決まる

わが社では珍しい女性課長は

日々、少しずつ限界を越えろ。

それを繰り返せた人が上に行く

こんなありがたいお言葉を聞いて、部下たちはそれを実行しています。

エデンもどれだけ疲れても

エデン
エデン

これは限界を越えている状況だ

と思って、がんばりました。

しかし、またしてもやってしまったのです。

人生で初めて救急車で運ばれました

4年目にさしかかるときでした。

10連勤くらいしたときだったでしょうか?

前後の記憶ほぼありません

とにかく繁忙期でした。

24時になったころか少し前のことでした。

エデン
エデン

ふー。もうすぐで今日の仕事が終わる

と思いながら、喉が渇いたのでを汲みに行きました。

すると…

水を入れているときに手が震えてきました。

そのあと、足が震えてきました。

コップは手放しました。

手も足も指先から震えていきその震えは徐々に腕やふとももへと向かってきました

立っていられなくなり、その場に寝ころびました。

お腹顔面までしびれてきました。

ジンジンするかんじです。

手足の先からどんどん体の中心へとしびれが来ました。

エデン
エデン

あー、おさまれっ。おさまってくれ

と念じました。

しびれがないのは心臓の周りのみという所まで来て、少しずつ引いていきました。

5分くらいして、職場にもう一人だけ残っていた40歳くらいの仕事仲間がエデンを見つけてくれました。

その人はすぐに課長に電話相談し、救急車を呼んでくれました。

救急隊が到着したときにはしびれは幾分マシにはなっていましたが、手足が硬直した状態となっていました。

体の前で腕をバッテンにしたままタンカに乗せられ、救急車で近くの夜間病院へ搬送されました。

ドクターはエデンが深夜まで働いていたので、脳梗塞を疑ってくれてました。

しかし、救急というのは精密検査する時間はありません

血液検査をしたかは覚えていないですが、心電図は解析されました。

結果は過労とストレスからくるただの過呼吸ということでした。

あとは心電図からわかったことですがスポーツ心臓ということでした。

心臓が普通の人より大きいのかな?

なんかそんなかんじらしいです。特にすぐに対応しなければならないということはなかったです。

病院には他にも搬送されている人がいました。

忙しい時に過呼吸で運ばれて、本当にご迷惑をおかけしました

深夜2時です。

夜間救急車です。病院代を1万くらいだったかな?

支払って帰りました。

エデン
エデン

明日も仕事あるのにな

今日、めっちゃ苦労して稼いだお金が病院代で消えたな

そんなことを思いながら次の日に備えて寝ました。

限界を越え続けることを諦めました

そこから、無理をすることを少し避けるようになりました。

その結果が、休みの日は昼まで寝るということでした。

身を削って稼いでも、いずれ病院代がかかるだけです。

今のエデンの趣味は休みの日に岩盤浴に行くことです。

今でも仕事の日はお風呂に入る時間がないのでシャワーだけです。

休みの日岩盤浴に行くか、効き湯に入っています。

エデン
エデン

自分の限界を知れたのでよかったです

人には限界があります。体力に自信のあった私が会社で動けなくなった話まとめ

・モーレツ社員時代の精神論はありがたいお話です。

・限界を越え続けることは不可能でした。

・会社は稼ぎに行くところです。あなたが思っている以上に厳しい世界なのかもしれません。

エデンだからわかる気持ちがあります。

休みの日に疲れて昼まで寝ている旦那さんを持つ奥さんはパートナーのことをしっかりと気遣ってあげてください。

休みの日しか私や子供と過ごせる時間がないのに

その時間を割けないなんて結婚した意味あるの?

という意見もあるかもしれません。

でも、それはしまっていてください。

そして、旦那さんを癒してあげてください。

そしたら愛は届きます。

1日14時間働くブラック企業経験者のエデンが人生のすべてをかけて世の中に貢献するブログです。
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会社で辛いことがあった時はここを訪れてみましょう。
人生とは壮大なRPGゲームのようなものです。このブログであなたは防御の装備を手にすることができるかもしれません。
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あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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