今回は店長がカイジの地下労働の班長である理由について解説します。
カイジの班長ってあの給料日にチンチロを主宰するあの人のこと?
そうそう。カイジが我慢できず、焼き鳥とビールで豪遊するシーンが有名ですね
この記事は以下の人にお勧めです。
・店長を目指すあなた。
・部下に働いてもらわないといけない立場のあなた。
・カイジが好きなあなた。
この記事を読むことであなたは、人を動かす心理を勉強する必要性を感じます。
この記事で書かれている内容
カイジの地下労働の班長
カイジの漫画でカイジは地下就労施設で強制労働させられるシーンがあります。
エスポワール号と呼ばれるギャンブル船に乗り込み、勝負に負けた者たちが送られてきます。
地下では班ごとに分かれており、班長がいます。
月の給料日に班長から給料をもらうのですが(安月給)その日にビールや焼き鳥を買うことをそそのかされてしまい、カイジは食欲に負けてしまいます。
また、余ったお金(ペリカ)を使って班長が主催する賭け事で、遊びます。
カイジは地下を抜け出すという強い意志を再自覚し、賭けでの班長のイカサマも見破ります。
そして、地下を脱出するための最後の勝負に出ます。
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班長と同じと思う3つのこと
さて、店長がこの班長と似ていると思った点が3つあります。
1.地下で働く人の欲と労働意欲のコントロールを経験的に知っています
漫画では班長は食欲や、娯楽を提供します。
そして、働かせます。
アメとムチの使い方がうまいのです。
店長も同じようなものです。
アルバイトを雇って、アルバイトの労働意欲がなんなのかをよく知っています。
そして、時には班長と同じような労働意欲に直結する施策を打つなどして働いてもらわねばなりません。
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2.安い人件費で働く人が集まっています
店長は自店の利益を出すために経費を少なくします。
そのために、アルバイトを雇用します。
漫画での地下労働では送られてきた労働者を安月給でこき使います。
アルバイトも同じように働いてもらっているようなものです。
いや、そんなのと一緒にしないで
という意見があると思います。
では、そんなアルバイトのあなたに聞きます。
給料は満足していますか?
店長に給料上げてくださいと愚痴を言ったことはありませんか?
人には給料以外にもやりがい、生きがいがありますので、自身で納得している人はいいです。
そういう人は愚痴も言わず、やりがいを持って楽しんで仕事をしています。
エデンはアルバイトは社会勉強や身に付けたいスキルを獲得するために一時的に働くのがいいと思いますね。
お金のためにアルバイトする人は自分で給料を上げる方法を考えるしかないですね。
3.地下から抜け出せません
班長は、地下の労働者を束ねているので良い身分のような気もしますが、班長は実は誰よりも地下にいてたりします。
しかも意外と安月給だったりします。
店長も同じです。
お店が開店する前から、準備のために出勤します。
お店の閉店後に照明を落として帰ります。
2か月ぶりに浴びた太陽は、私にとって眩しすぎるものでした
店長がカイジの地下労働の班長である理由3つまとめ
・地下で働く人の欲と労働意欲のコントロールを経験的に知っています。
・安い人件費で働く人が集まっています。
・地下から抜け出せません。
店長になるためには班長のようにアメとムチを交えて無理やりにでも働いてもらうようにしなければなりません。
そのためには行動心理学やモチベーションマネジメントの知識や技術が必要です。
でも、勉強は嫌ですよね。
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