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【次世代桐谷さんが語る】割安優待銘柄がないときの対処法|買付余力の活用

家計に役立つ

今日も1日おつかれさまです。

毎月、優待が家に届くエデンです。

今回は

①割安優待銘柄がないときの対処法

②買付余力の活用方法について

20代エデンの2020年の策を紹介していきます。

↓前回の記事を読んだあとに来て下さった方も多いと思います。

前回の記事:【次世代桐谷さん】株主優待銘柄が10社前後のときの不安との戦い方【おススメ情報あり】

今回の記事は投資歴1年くらいの投資中級者になろうとしているあなた向けに書いています。

2020年、ダウも日経平均も最高値を更新し続けて割安な銘柄がないよー

次に来る暴落に備えて保有銘柄を現金に換えたけど、このまま現金で持っているだけだと増えないしなぁ

エデン自身こんな悩みがあり、これから紹介する2つの方法で解決しました。

銀行でお金が増えない21世紀は直接金融で乗り切る

本題に入る前に、エデンの金融豆知識コーナーを開催します。

これから話す金融の知識を知っているだけで長期のお金の流れが見えてくると思います。

あなたは銀行にお金を預けていますか?

昔の人なら、銀行にお金を預けることが一般的でした。

しかし、2020年現在、銀行に預金する行為うまみが全くと言っていいほどないと感じます。

歴史を調べてみると、1990年までは定期預金の金利が6%もあったので銀行に預金すればするほど雪だるま式にお金が増えていきました。

しかし、この高金利はバブルを抑えるために日銀が金利を引き上げたことで実現していました。

バブルが崩壊し、2000年に入ると定期預金の金利は0.05%になり、その後も下がり続け、2020年現在では0.01%台となっています。

こんなにも金利が下がったのは日銀が民間の金融機関に資金を大量供給しているからです。

あれ、2020年の今って株価もバブルっぽいよね?

まだ金利が上がっていかないの?

そうなんです。株価はバブルっぽくなってきています。

でも日本の金利は上がっていきません。

アメリカでは

「年3回の利上げが…」

みたいなニュースはよく聞いたでしょう。

アメリカでは利上げが行われてきているのに、日本では依然、日銀がお金を刷りまくって市場に投下しているのが2019年の現状でした。

  • 1990年までは銀行がお金でお金を生み出すために高い金利を出して集めていた。
  • 2000年からは企業がお金を集めまくっていて、それを株主に還元している。

そこで、これからを賢く生き抜きたいあなたが考えるべきは

お金がお金を生み出すところはどこか?

ということを時代を読みつつ探していくことです。

エデンの考えは↓

エデン
エデン

将来また銀行にお金を預けているだけで高金利がもらえる時代が来たら預金はしますが(間接金融の時代はたぶんもう来ない)

21世紀の現在、引き続き直接金融波乗りしていきます

相場がバブルの時は高値掴みしやすい

さて、本題に戻ります。

時代は直接金融だ!!

といいつつも、相場がバブルの時に投資するのは危険行為なのは間違いありません。

高値掴みして、暴落して資産を減らしてしまうのがオチです

2020年は大統領選東京オリンピックもあったりと、まだまだ株価が上がるイベントもありますが、特にアメリカ株は2020年初時点でもけっこうなバブルになっています。

リーマンショック級の暴落に備えて、市場から撤退し、現金としてお金を持っている人も多いのではないでしょうか?

バブル時は投資先(割安株)が見つかりにくい

ただ、バブル時は相場全体が上がるので1度利確してしまうと再投資先が見つかりにくくなります。

エデン
エデン

2019年の体感では四季報を買って全部の企業(約3000社)を分析して30社くらい投資先が見つかる感覚です

そんな状況のときになりふりかまわず無理に再投資するのは得策ではないことは誰でもわかると思います。

割安株がない。よさそうな優待株がない。

と思ったときは素直に投資しないという判断が賢明です。

ただ、現金として持っていても銀行に預金していてもお金は増えないのが現状です。

そこで、エデン流の低リスク運用テクニックを公開します。

買付余力の活用方法2選

買付余力という言葉は、証券会社の口座に入っている何も投資に使っていない現金のことを指します。

いつでも引き出すことのできる現金ってことですね

この現金を2つの方法で活躍させています。

①つなぎ売り

1つ目がつなぎ売りというテクニックです。

“つなぎ売り”という言葉が流行ってきたのが2017年くらいからでしょうか?

それまでは“クロス取引”とか、“優待タダ取り”などと言われていました。

これら3つ、どの言葉でググってもやり方は調べられます。

2017年くらいから有名になりすぎてきていて旨み減ってきてはいるものの、まだまだ活用できる低リスクな資産運用方法です。

体感ですが100万円の買付余力があれば年間に4万円分くらいの優待利回りになります。

(ちなみに2017年までなら100万円で10万円分くらい優待がもらえていたと思います。)

つなぎ売りで年間4%の利回りを出せるなら上等だと実感できています。

さらにつなぎ売りのいいところが優待品には税金がかからないということです。

注意点としては取引に手数料が必要でしたが2019年の年末にネット証券の取引手数料減額発表があってからはさらにコストを下げることができると考えています。

つなぎ売りをするときは逆日歩にも注意しましょうね

②IPOに参加

2つ目がIPOに参加するための参加費にするというものです。

アベノミクスのような相場が強い時ほど、企業はIPO(新規上場)を狙っています

その方が上場する会社も資金を集めやすいからです。

ということは2020年もIPO祭りになりそうですね

IPOで利益を出す方法はググればすぐ勉強できます。

エデンは8つの証券会社から抽選に参加しています。

エデン
エデン

1年に1銘柄くらいはほぼノーリスク1撃100万円以上をゲットするチャンスがありますから参加しない手はありません

【次世代桐谷さんが語る】割安優待銘柄がないときの対処法|買付余力の活用のまとめ

・割安銘柄がないときは世界のお金の流れを読みつつ無理に投資しないことも1つの選択肢です。

・エデンは買付余力を以下の2つの方法で低リスクで運用に成功しています。

①つなぎ売り(年4%くらいのパフォーマンスを発揮しています。)

②IPOの参加費(ちまたの宝くじを買うよりよっぽど利回りのいい宝くじです。)

エデン
エデン

アベノミクスで相場はバブルっぽいのに日銀はなぜ利上げをしないのか?

そして、日銀のお金は今どこに流れているのか?

それを追うと突破口が見えるかもしれませんね。

時代は情報の時代です。

エデンブログでは引き続き、人生に役立つ情報をどしどし載せていきます。

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あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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