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【結論:定時に帰れない、有休使えない、残業申請できない】えっ、許可降りない?衝撃すぎる1年後、5年後、10年後の現役会社員の実態

ブラックな現実

いつも閲覧ありがとうございます。

現役会社員のエデンです。

どんどん更新していきますのでよければお気に入り追加、ブックマークしてもらい

今後ともエデンのブログをよろしくお願いします。

本日も当ブログの強みであるリアルな世界をお届けします。

今回は定時に帰れない、有休使えない、残業申請できないという会社の実態を会社への勤続年数順に解説していきます。

今回の記事は過激と思われる内容が一部混ざっています。

信じるか信じないかはあなた自身でお決めくださいませ。

1か月目(定時に帰れない)

最初は

あれ、なんかみんな帰れないし、帰りづらいなぁ

くらいの軽い気持ちでいました。

最初はね…

しかし、1週間後、見てしまいました。

新入社員であるエデンが定時で帰ると、その日の夜に、上司たちが

“新入社員が定時で帰ったこと”

に対する会議を開いていたのです。

新入社員の教育担当である直属の上司に課長から注意が入ったようです。

あいつ(エデン)はいつになったら独り立ちできるんだ?

俺たちの頃は営業後も会社に残って勉強したもんだよな?

定時が来るとすぐに帰らせているみたいだが、お前はどういう教育してるんだ?

その次の日、全員が確認できる勤務表に

「帰るな!」

の一言が刻まれていました。

2年後(異常な長時間労働)

あれ、気づいたら毎日14時間働いてるなぁ

しかし、1日の労働時間は8時間となっています。

深夜の残業なんて申請できません。

エデンくん、昨日10分残業してたみたいだけど…ちゃんと自己管理してね

と言われる始末。

10分でも残業申請すると、こう言われてしまいます。

時間内に仕事を終わらすことは考えないの?

という意見があるかと思います。

新入社員時代から定時までに仕事を終わらせて帰っていました。

すると、上司は

あいつはまだ余裕だから、もっと仕事を振ろう

となります。

早く帰っても文句を言われます。

とはいえ、残業を申請しても上司からの圧力がかかります。

残業を申請せずに、事務所で

先輩の資料つくりを手伝っているんです

と言って事務仕事をしていると

いつも機嫌の悪かった上司が笑顔になります。

もっぱら、にやにやしているようにしか見えませんが…

5年後(利益を出すために…)

会社に入って5年も経つとエデンにも部下ができました。

エデン
エデン

木村さん、今日の仕事終わった?ここまでは終わらせてね(現在22時)

なんとエデンもかつての上司と同じことを言っていました。

部下が残した仕事は上司の私が片づけなければなりません。

ちなみにその部下の仕事はエデンの割り振られた仕事ではないので、給料はでません。

給料ってのはな!利益が出るから払えるんじゃ。そのやっつけ仕事はゴミなんだよ。

掃除するのは当たり前だよね?

掃除に給料を払えないのわかる?

これまで、先輩方が会社を大きくしてきました。

本当にすごいことです。

しかし、会社を運営していくうえで、利益の出ない事務仕事などはサービス残業でまかなっていました。

その状態で、会社が大きくなってしまったのです。

今は、株主にも利益などの数字を公表しなければなりません。

昔、サービス残業していた仕事はサービスでしなければ、たちまち人件費がかさばってきます。

ここまで会社を大きくしたのに、公表している利益が少なくなったら水の泡です。

という上司たちの想いもわからなくはないのですが…。

ちなみにこの話題を会社で持ち出すのは暗黙のタブーになっています。

権利ばっかり言う前に、利益を出す改善案はないの?

と言われますし、部長の機嫌がめちゃめちゃ悪くなります。

10年後(会社に所属するメリットって…)

ついに管理職になりました。

有休は1日でも使える雰囲気ではありません。(そもそも許可が降りません)

有休なんて1度も使ったことはありません。

過去に、有休を取得させてもらえないかを部長に聞いてみたことがあります。

有休?そんな権利ばかりを主張する社員初めてだね。

どうやら有休の“ゆ”の字も言葉に出すのはタブーのようです。

なのでうちの会社の社員は全員、有給休暇取得日数が完ストしています。

労災も同じです

3年前、仕事中に取引先の大きな荷物を預かったとき腰を痛めました。

病院に通いましたが、労災は使えませんでした。

労務中の事故であるという因果関係を示すことができませんでした。

上司から電話がかかってくるのですが、

そんなんじゃあ、会社の非は認められない。

キミの腰痛で会社の評判を落とすわけにはいかないからね

労働災害が起これば、当然会社としては再発防止策を考えねばなりません。

その策を練るのも上司がサービス残業で終わらせねばならないのです。

管理職になれば普通の休日すらありません

休日も家で事務仕事をしています。

事務作業はサービスなのです。

事務所では管理職としての仕事がたんまりあるので、残りの事務作業はお持ち帰りです。

さらに部下やクライアントから携帯に電話がかかってきます。

エデンさん、トラブル発生です

by部下

納品が遅れるので今、そちらにある在庫を至急教えていただいてもいいですか?

byクライアント

おかげで休日でも、結局出社する確率は50%といったところです。

エデンの管理能力が低いだけなんじゃないの?

という意見もあるかもしれません。

たしかにそれもあるでしょう。

エデンが新入社員時代、上司は休日でも出社していました。

エデンはそんな上司を反面教師としていました。

エデン
エデン

絶対、エデンはうまくやってみせる

しかし、今は年上の部下からこう言われます。

前のエデンさんのさらに上の上司は、私たちのことを心配してくれて、休日でも私たちのことを助けてくれました。

この事務所で唯一の管理者なのに事務所にいないとかありえないんですけど

えっ、許可降りない?衝撃すぎる1年後、5年後、10年後の会社員実態まとめ【結論:定時に帰れない、有休使えない、残業申請できない】

・入社1か月目に定時で帰れないことを知ります。

・入社2年後に長時間労働を経験します。

・入社10年後に自社が利益を出すために行ってきたすべてを理解します。

残業や有給申請も事務作業が必要です。

上司の許可が必要です。

部下の仕事を肩代わりする事務仕事をサービスで引き受けたくはないですよね。

それが社内で永遠ループしています。

日本の95%の会社はこのようなかんじではないでしょうか?

入社する前にしっかりと調べておけばよかった

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