いつも閲覧ありがとうございます。
今回はブラック企業に5年間勤めて気づいたことを紹介します。
当ブログは毎日更新します。
今後とも「エデンの人生はゲームなのだ」ブログをよろしくお願いします。
本日も当ブログの強みであるリアルな世界をお届けします。
この記事で書かれている内容
1.会社は営利目的であり、従業員を守ってはくれません
たいていの会社というものは(特にブラック企業)経営者の作り上げたビジネスモデルをどう円滑に回すか?
ということが大事になってきます。
そのためには、問題を起こさない、文句も言わず働いてくれる従業員を雇うことが必要です。
アップルなど、世に新しい価値を提供する会社は素晴らしいし別かもしれませんが
特にブラック企業はビジネスモデルを作り上げた経営者の労働を肩代わりし、労働搾取が行われています。
ベンチャー企業も新しい価値を生み出そうとする素晴らしい会社だと思います。
しかしベンチャーはそもそもビジネスモデルが出来上がっていないことも多いですね。
ということで、第一に考えることは利益を出すことです。
日本は従業員のことを2の次に考えてきた背景があります。
ですので従業員が労災だの言ってもなかなか取り合ってくれません。
これまで経費に計上する実績がなかった有休などを求めても、なかなか取り合ってくれません。
2.会社に入ると安泰だは100%嘘
会社に入ると安泰だ
という思考自体が会社経営者と労働者の意識の差を生み出す原因となっている気がします。
なぜなら経営者は当時、会社を作るときに
よし、これで安泰だ
なんて思ってもいなかったでしょう。
明日、事業がたちいかなくなったらどうしよう
という不安が9割といったかんじでしょう。
そんな中、会社に入って安泰だ
なんて思考の人が来たら、そりゃあ、労働搾取したくもなりますよね。
会社が安泰という建前は
会社を大きくするための必要材料の一つ、従業員を雇う口実の一つにすぎないのです。
入社1年目~3年目くらいまでは、エデンも頭の片隅に
会社が守ってくれるだろう
なんて思いがありました。
しかし、4年目で気づきました。
私の好きな上司が上級管理職と目指すべきベクトルの方向性でモメて、辞めさせられたときです。
いや、うすうす会社が従業員を守ってくれないことは気づいていたのかもしれません。
ニュースでは運送業は免停になるとクビなど、
従業員が使えない理由があればクビにするなんて当たり前のように報道されていた気もします。
会社は、あくまで仕事をする場であって、家ではありません。
4年目でエデンは会社が安泰ではないということに気づきました。
言うことが聞けないやつはいらない。ポイッ。
3.感情がなくなる
上司から仕事ぶりを指摘されたり、怒られたりしたらどう思いますか?
ムカッとすると思う。
自分が悪かったのかなぁと反省する。
こう思った方は正常だと思います。
毎日14時間以上、休みなしで働いていると1日の間で起こるすべてのことが
なんだか遠い世界で起こっていることのよう
に感じます。
そして、何を言われても
はい、わかりました
としか答えられなくなります。
他人と意見でぶつかると会社にいる時間がさらに長くなるというのが嫌だからかもしれません。
最近は食欲も性欲も睡眠欲もなくなってきた気がしますね。
①酒を飲んで寝落ちする。
②彼女を作る自信がなくなる。
③ご飯を食べると眠くなり、仕事が終わらんないから食べない。
そんなかんじです。
4.不屈の精神力が鍛えられる
感情がなくなるとどうなると思いますか?
それは、もはやロボットですよ。
ロボットの強みである“動き続くことができる”ようになります。
ブラック企業ではこれが体得できます。
エデンも入社3年目までは
もう無理だよ。こんだけ働いたから、、
と、仕事を拒否したりしていました。
普段の食事も彼女にわがままを言って料理を作ってもらったりしていました。
しかし、最近は
そもそも、しんどいという感情があるのがつらい。
それなら感情をなくそう。
という考えになりました。
だからこそ深夜2時まで働けたり、働いたあとでもブログがかけたりします。
ハッと驚く、ブラック企業に5年間勤めて気づいたこと4選まとめ
・ブラック企業は会社の利益が第一優先で従業員はその駒です。
・使えなくなったら、クビというのはどこの職場でも起こっています。
・感情がなくなります。
・しかし、そのことで不屈の精神力が鍛えられます。
次回からはこれまでの衝撃すぎる会社の対応事例をお話しできればと思います。
会社は仕事をする場であって家ではありません。
成果を出すことが何より必要ですが、家のように毎日過ごす場所でもないですよね。
やはり、休みは取りましょう。
そのためにブラック企業経営者の皆様、
どうか従業員を会社という家に閉じ込めないであげてください。
というエデンの願いを書いて、今日の記事はおしまいにしたいと思います。
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