こんにちは、20代社会人のエデンです。
今回は昇進したら仕事が楽しくなくなることについて解説します。
結論から言います。
エデンの主張は今までの目の前の仕事をやることより、
視野が広がったことをモチベーションにしてがんばりましょう
この記事で書かれている内容
攻めから守りの判断が多くなります
昇進すると攻めから守りに入ります。
昇進すると基本的に責任が大きくなると思います。
今までは自分の数字だけ追っていればよかったものが、チーム全体の数字を上げることを考えたりすることでしょう。
仕事をするという感覚よりも、仕事をしてもらったり
教えたり、計画したり、部下の尻ぬぐいをしたりということが日常で増えます。
なので自然と今までの攻めの仕事から守りの仕事になります。
昇進するとさらに仕事が面白くなくなりました
あなたの会社では昇進に対しての雰囲気はどうですか?
30代の先輩の頃は、
誰がいかに早く昇進するか?
でみんなで争ったようです。
エデンが入社した5年前は3割くらいの人は昇進意欲を公言していましたね。
今は、どうでしょう?
後輩からは昇進したいとあまり聞きませんね。
入社した当初は昇進意欲も高かったエデンですが、だいたい1年くらいで薄れていきました。
新入社員研修後は誰でもモチベーションが上がっていると思います。
1年もすると日々の仕事もルーティン化(習慣化)してしまい、日々同じことの繰り返しに飽きがきたのでしょう。
その後もあまりモチベーションは上がりませんでした。
1日毎に達成すべき目標数字があったので、それを達成することは頑張っていました。
目の前の仕事を本気でやっていれば達成できるものです。
そんなこんなで下っ端の平社員の中で上位5%に入ったので昇進しました。
とはいえ、給料は上がりません。
昇進すると今までの仕事に全力を注ぐことが物理的に出来なくなりました。
チーム全体のことを常に考えなければなりません。
攻めることはできません。
攻めるとリスクがつきものです。
1人ならばリスクを取ってでも行動することで多少つらくてもなんとかなるものです。
最悪、上司に手伝ってもらえます。
しかし、いざ自分が上司になると逆です。
部下がやらかさないように先に手を回したり、計画通りにいかない計画を立てざるをえなかったりします。
営業を任せていた部下から休日に呼び出されたりします。
「お前が無理な計画するからだろ」と思いながらも休日にサービス出勤です。
視野が広がっていることにやりがいを持ちましょう
かといって仕事は仕事です。
やるしかないのです。
そのうちにあなたにしかできない仕事がやってきます。
そのときに頑張ればいいのです。
ドンと大きく構えましょう。
数年前と違う所は、立場が上がって全体を見れるようになったということです。
これをモチベーションにがんばりましょう。
【社歴5年】去年まで順風満帆だった私が昇進したら仕事が楽しくなくなった話まとめ
昇進すると仕事が楽しくなくなる理由は
・今までの目標数字が達成できなくなります。
・責任が増えるので、根回しや尻ぬぐいなどの守りの仕事に徹することになりがちです。
・部下の教育が甘いと部下に振り回されます。
あなたは昇進したいですか?
今回紹介したように、今までのことができなくなることを先に理解しておくと、いざ昇進したときに楽しみを見つけやすくなると思います。
昇進すると全体が見えるようになります。
このことをモチベーションにしましょう。
大事なことは今の置かれた場所で、今ならではの楽しみを見つけることなのかもしれませんね。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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