今日も一日お仕事おつかれさまです。
ブラック企業で働くエデンです。
今回はネットに書かれている会社の悪口を消す仕事をしていた友人の話について解説していきます。
今回の記事は以下の人におススメです。
・優柔不断な方。
・インフルエンサーに影響されすぎるあなた。
・自分の意見をなかなか言い出せないあなた。
この記事を読むことであなたは、ネットに書かれているものではなく自分が感じたことを大切にすることができるようになります。
この記事で書かれている内容
【結論】情報が溢れていますが自分が感じたことを大切にしましょう
現在は情報が溢れています。
スマートフォン持っていますか?
こう聞くと20代のほぼ全員が持っていると答えるでしょう。
10年前は持っている人はほとんどいませんでした。
エデンもガラケーでした。
スマートフォンになっていつでもどこでもネットを使うことができるようになりました。
誰でも簡単に膨大な情報にアクセスできるようになりました。
しかし、その情報って本当に信用できますか?
インターネットのおかげでいい情報も悪い情報も手に入ります。
どの情報を取ればいいのだろう?
そう思うこともあるでしょう。
人は選択肢が多くなればなるほど幸福度が落ちることが研究で証明されています。
だからこそ自分の感じたことを大切にしましょうというのが今日のテーマです。
ブラック企業と認識しました(認識することでスタートを切れます)
とはいえ、エデンも自分の感じたことをずっと言わずにとどめていました。
・友人にお前の会社はブラック企業だろ。と言われましたがそうは言っても本当はうちの会社はブラック企業じゃないんじゃないか?
・自分が必死に就活して入った会社だからブラックとは思いたくない
そんな気持ちが心の底にありました。
ネットで調べても、転職サイトなどのコアな口コミサイトなどを見ないとうちの会社のブラックさは書かれていないのです。
本当にブラックだったら検索の上の方に実態が出てきてもおかしくないよね?
え、じゃあ、どんなところがブラックだったの?
という意見がありそうなので、これまで当ブログではたくさん紹介していますが新たな視点からご紹介します。
エデンの会社のブラックさ(労働組合編)
もともと労働環境がひどかったのがうちの会社です。
労働環境の改善をしたいとエデンは宣言していました。
しかし、そのたびに上司からは白い目で見られるのです。
はいはい、また来たか。こういうやつ
そんな風な目線を感じました。
まぁ、こんな1年目のペーペーが言ってもダメだよね
逆に先輩にこの会社で何がしたいか聞いても
特にないね
まあただ上には上がりたい
それだけでした。
エデンは不思議でした。
こういうやる気のない社員が溢れ返っているのは、このひどい労務環境のせいだと思うんだけどなぁ。
それはエデンが意識してるからそう見えるだけ?
そんな風に思っていました。(時期にエデンもやる気のない社員になっていきます)
数年が経ち、先輩からこんなアドバイスがもらえました。
労務環境の改善なら会社には労働組合があるからそこの運営に入るといいよ
いいアドバイスをもらえました。
最初は本気で目指しました。
しかし、運営に入ってもペーペーだとダメだ。
なにか成果を上げないと…
その一環でまずは自力でメンタルマネジメント検定を取りました。
しかし、その間におかしなことが起こったのです。
①労働組合を運営している先輩が過労で倒れて、うつ病で休職しました。
②労働組合のトップにパワハラで有名な先輩が就任しました。
過労で倒れた先輩から聞きましたが労働組合の運営に携わるとトップからまずこう言われるようです。
わが社は労働組合がしっかり機能していることをまずは社外にわかるようにすることが大切だ
労組は社外に、健全な会社であることをアピールするために作られたようでした。
それ故、労働組合の運営に入った人は1年間びっちり報告書などのルーティンワークが降ってきます。
労働組合でやることは共済や生命保険の推進であったり、休みの日に従業員を集めて集会をするための準備です。
(ちなみに集会は自社製品の魅力を伝える会や、働きやすい職場を目指す会という名の洗脳の会議として社内で有名です。)
4年目のことです。
エデンは労働組合の信頼できる課長クラス人と仕事をする機会がありました。
その人からこう聞いて、労働組合を目指すことは完璧に諦めました。
「うちの労働組合はズブズブすぎる」
この一言ですべてを悟りました。
- 社内1~2位を争うパワハラ先輩が労組のトップになったこと
- エデンと同じように労務環境改善を志していた先輩が労組に入って過労で倒れたこと
すべてが納得いったように感じました。
エデンの究極の目標はブラック企業をなくすことです。
ブラック企業が多いとされるこの業界を変えるためには
この会社で昇進するよりもブログに力を入れる方がいいと感じたので当サイトのスタートを切ることができました。
ネットに書かれていることはお金を積めば消せます
ネットに書かれたことは基本的に消す申請をすることはできます。
しかし、インターネットは膨大な世界です。
見つけるのも一苦労です。
そんなみんなが苦労することをビジネスにしていた友人がいました。(ちなみに現在は友人の会社に関しては廃業しています)
あなたの会社、こんな悪口が書かれていますよ?
これだと風評が悪くて採用などに響きますよね?
よかったら○○円で消しましょうか?
こんなかんじで、インターネットでの闇暴露というのはお金を持っている企業ほど消していたりします。
(お金を持っているところ…政府も…)
そんな消す仕事をする友達は悪だ
という意見もあると思いますが、そこにニーズがあるから仕事になるのでしょう。
悪も善もない気がします。
この友人の仕事はブラック企業からお金を吸い上げるという見方をすれば、社会貢献しているとすら感じます。
実際にかなり儲かったようです。
かなり儲かるということはそれだけニーズがあるということです。
現実では言えないようなことも表現できる場としても活用されるインターネットです。
しかし、一部ではこのように情報操作が行われていることは認識しておいた方がいいのかもしれませんね。
【衝撃の仕事】ネットに書かれている会社の悪口を消す仕事をしていた友人の話まとめ
・世の中には知れば知るほど根が深い問題がたくさんあります。
・実はインターネットの闇情報は何者かの手によって消されていたりします。
・あなた自身が感じたことを大切にして行動の判断にしましょう。
今回は会社やインターネットの闇に関してお話ししました。
闇の現実を知ったことで、少しはあなたも耐性がついたかもしれません。
友人との対談でスパイ映画のような情報操作をより身近に感じました
他人の情報に流されていてはいつまでたっても自分のスタートを切ることはできません。
現実もインターネットもしっかりとあなた自身が感じたことを大切にしてください。
その訓練をしていればきっと闇や本質も見極められるようになります。
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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