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趣味がないという会社員が割と普通だと思うわけ

ブラックな現実

今日も1日お仕事おつかれさまです。

20代のブラック企業で働くエデンです。

今回は“趣味がない”という会社員が割と普通だと思うわけについて話していきたいと思います。

自己紹介?!趣味を言うの?

趣味ってなにもないんだよなぁ。困った。

趣味がないって恥ずかしいなぁ。

なにか始めてみた方がいいのかしら?

趣味がない人ってなんなの?そんなに仕事が大事なの?

こんなこと、思ったことはありませんか?

自己紹介の場面に遭遇するとエデン自身、いつもモヤモヤしていました。

この記事を読むことであなたは、

①趣味がないのって別に普通だし、どうやら私だけじゃないから焦って探さなくてもいいや

ということを感じてもらえると思います。

②とりあえず、音楽鑑賞、読書と言っておけばいいか…

という気持ちに抵抗がなくなります。

③趣味がないという会社員の気持ちがわかったわ。

無趣味な人を理解するきっかけになります。

社会人5年目ですが、これといった趣味はありません

現在社会人5年目のエデンですが、特に趣味はありません。

今でこそ、

エデン
エデン

趣味なんてなくていいやー

と無理して作ることを諦めることができました。

とはいえ、社会人2年目、3年目の少し、仕事に慣れてきたときに

“社会人 趣味”

でグーグル検索したこともあります。

そこには社会人のおすすめの趣味20選や趣味の見つけ方などが検索で出てきていました。

エデン
エデン

なんだ。

時間の浪費にしか感じなさそう。

検索して出てきたオススメ趣味は、“ただ時間を使うもの”という印象を受けたのが率直な感想でした。

興味をひかれるものがありませんでした。

社会人2年目の頃に趣味がほしいと思った時期もあり、探していたときもありました。

しかし社会人5年目の今は諦めました。

この間にどんなことがあって、今の心境に至ったの?

今回は会社員である私が趣味がなくなった経緯についてお話ししていきます。

趣味がないとは言えない

趣味がない。

それが私です。

とはいえ、会社のグループワーク、初対面の人とのアイスブレーキングなどの自己紹介で趣味は話を膨らませる上で必要です。

そこではエデンは学生時代からやっていたテニスを趣味にしていました。

エデン
エデン

実際にテニスは好きです

会話が苦手なエデンにとってはテニスは会話しなくてもラリーが続きます。

言葉のキャッチボールが続くと楽しいように、テニスでラリーが続くことに楽しみを感じていました。

このことを自己紹介で話すと、エデンの周りはいい人が多くて、口下手な私の“言葉のラリー”に意識的に付きあってくれることが多かったです。

エデン
エデン

本当にありがとうございます

社会人になって1度もしたことのない趣味

実はテニスですが、社会人になって3年間、1度もしたことがありませんでした。

学生時代は、中学生のころからテニスを始め、当初は週7日、毎日テニスをしていました。

高校でもテニス部に入っていました。

大学でも仲間とテニスをする機会がちょこちょこありました。

しかし、社会人になってからテニスをすることはなくなりました

勤務時間が長く、疲労困憊で1日が終わることも原因でしたが、

転勤族なので、テニス仲間を作ることがなかなかできませんでした。

そして、月日過ぎ、社会人も4年目になりました。

職場の先輩に誘ってもらいました

社会人4年目になって転勤した県は田舎です。

エデン
エデン

田舎って都会と違って本当に人が少ないです。

電車も座りたい放題です

最寄駅は無人駅(駅に駅員はいません)でした。

田舎の人たちはみんな暖かいです。

都会のように殺伐としたかんじがありません。

田舎暮らしも板についてきた頃、大規模な会社の飲み会がありました。

飲み会で隣の県にテニス好きな先輩がいることを偶然知りました。

先輩といっても私より20歳くらい年上です。

ちなみに隣の県は田舎では近い方です。

意気投合したエデンは、片道50km運転してテニスをすることになりました。

エデン
エデン

テニスなんて久々でした。

楽しかったです。

そこから2週間に1回くらい開催されているテニスサークルに定期的に呼んでいただき趣味が復活しました。

まずは先輩が詰められました

事の発端は2か月くらい経った時のことです。

エデン
エデン

まさか、こうなるとは全く予想していませんでした

休みの日に緊急出勤することが多い、エデンの職場ですからね。

50kmも離れたところでテニスをしていると緊急出勤はできません。

出勤を断った記憶はないのですが、どこかで情報が漏れたのでしょう。

先輩が部長に詰められている”と風の噂を聞きました。

その噂を聞いた数日後のことです。

部長は私に向かって、こう聞いてきたのです。

あいつ、もうちょっと仕事に力を入れられるはずなのにね!

この会社が大変なときにのんきに趣味のテニスをしやがって

そんなやつのことエデンくんはどう思う?

エデン
エデン

……

なにも言えませんでした。

部長が出した先輩の評価低かったです。

この歳でまだ、成果を上げれないあいつはやばい

そう言っていました。

この部署に先輩の“仕事ができない”という情報が回るのはかなり早かったです。

先輩は

なんと言われようといい。

テニスが好きだからテニスさえできればいい

そう言っていました。

きっと長い会社員生活を送って気づいたことなのだと思います。

先輩の言葉には重みを感じました。

その言葉を聞いて、

エデン
エデン

好きなことをするために仕事してる。

1度きりの人生だもんね。そうだよね

堂々と意見を固めるそんな姿に共感しました。

先輩は決して仕事ができないわけではありません。

先輩がいないと、この部署が回らなかったという時期が過去にありました。

そこで成果を出したから今、この部署があると私は感じます。

先輩は誰よりも優しくて聞き上手な人でした。

先輩の直属の部下と話す機会があったのですが、

部下も先輩のことを慕っている”ということが会話の中から確かに感じました。

ただ、私は、部長の反感を買ってまでテニスを続けることはできませんでした。

私の趣味の復活はわずか2か月で幕を閉じました。

エデン
エデン

きっと、私と似たような経験をされた方って多いんだろうな

なんとなくですが、そんな気がします。

それから趣味を見つけようとはしなくなりました。

趣味がないという会社員が割と普通だと思うわけのまとめ

・自己紹介で趣味を言わないといけないたびに趣味を見つけようとしていました。

・飲み会で奇跡的に趣味が見つかりました。

・とはいえ会社員はどうやら趣味で遊ぶことが許されないようです。

エデン
エデン

エデンは会社員のあなたが趣味がないという気持ちわかるかもしれません。

仕事が忙しかったり、趣味をする時間に罪悪感を覚えたり

理由は様々ですが、社会人ってなかなか仕事以外に好きなことをすることって難しいようです。

それでも好きなことをできる人は素敵だと思います。

この世には2種類の人がいるようです。

①他人の反対を押し切っても好きなことを貫く人

②他人の反対が怖くて好きなことを諦める人

エデン
エデン

私は遊んでいることに嫌な思いをされる人がいることがわかり、その目が怖くなった方の人間です。

趣味がなくて困っていた時期もありましたが、それは社会人1~2年目のときだけでした。

結局、自己紹介は私にとって強敵なままでした。

無趣味な私はそれから考えました。

そして、こう結論を出しました。

エデン
エデン

趣味を言う場面によって使い分ければいい!

基本は読書や音楽鑑賞と言っています。

それが、異性と話す場面であったり、共感が効果的な場面では、相手の趣味に合わせるように話します。

趣味は1つの自己紹介です。

自己紹介の目的を考えて、その場で効果的な趣味が言えればオッケーです。

もちろん、趣味があって、そのことについて力説できる人は素敵だなとも思います。

ただ、無理して趣味を探す必要もないのです。

諦めも肝心です。 

1日14時間働くブラック企業経験者のエデンが人生のすべてをかけて世の中に貢献するブログです。
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会社で辛いことがあった時はここを訪れてみましょう。
人生とは壮大なRPGゲームのようなものです。このブログであなたは防御の装備を手にすることができるかもしれません。
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あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。

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