今日も一日おつかれさまです。
今回は人間関係の良し悪しを決める本質を解説します。
突然ですが、
あなたは職場や家族の人間関係をよくしたいと思ったことはありませんか?
しかし、そのために行動したら余計に関係が悪くなったりストレスを抱えることになることはよくあることです。
そこで、そんな間違いをしてしまわないためにも
①なぜ悪くなるのか?
②どうすればいいのか?
を解説します。
エデンのスペックです
- 20代後半
- 会社員
- サービス業
- 店長
- 社歴5年
- ブロガー
この記事で書かれている内容
【結論】すべては相手を変えようとしているから
人間関係を良くしようと思って動くと悪くなる根本の原因から言います。
それは
「相手を変えようとしてしまうから」
です。
ということで諦めましょう
一言でいえばこれにつきます。
人間関係をよくするにはよほどのカリスマ性がない限り時間もかかります。
これを憶えておきましょう。
人間関係が悪くなる原因は相手に期待するから
人間関係が悪くなるのは相手を変えようとしてしまうからということでした。
これは見方を変えると相手に期待するからなのです。
相手に期待するとおのずと結果が出ます。
しかし、期待に対する結果です。
一致することは少ないでしょう。
それなのに、あなたは
私の期待した通りにならない
とイライラしてしまいます。
相手に期待することは得策ではありません。
じゃあ、どうすればいいの?
相手が求めてきたときにだけ反応すればよい
相手が求めてきたときだけ反応しましょう
去年の夏のことです。
会社から辞令が出ました。
エデンは他県に異動です。
任された任務は
①1か月で売上を上げてこい
②そのあとは最低半年間で悪くなった人間関係を良くしてこい
でした。
もうね、この②が嫌でした。
会社はエデンに期待してくるのです。
期待に応えられなかったら当然、会社からの評価は落ちます。
しかし、そんなエデンにはカリスマ性もなにもありません。
そのときに本で必死に勉強しました。
会社から期待されていた半年間というのは諦めました。
人間関係は焦ると、ろくなことがありません。
むしろ人間関係を良くすることを諦めました。
②は達成できないから①だけがんばろう
そう決めました。
赴任してやったことは
①1日14時間働いて売上を伸ばしました。
②休憩中や仕事終わりに部下や上司に世間話をしました。
これだけです。
ただね、これがなかなかきつかった
給料が支払われる支払われない関係なく、ずっーと仕事関係で毎日が過ぎていくのです。
毎日、話していると相手から仕事のことや人間関係が悪い人とのことを聞かれるときがあります。
そのときだけ答えましょう。
あの人にこうしてほしいけど全く動いてくれない
だいたい、こんな愚痴を聞きます。
(人間関係が悪くなるのは相手に期待するからです)
わかります。ほんと嫌ですよね。
もう期待しちゃだめですよ。あの人は報告書など作ってくれてるんですから、この案件は私たちでやりましょう
(まずは共感してから、そして少しずつ溝を埋めます)
人間関係を改善したいと思って行動すると悪くなりますまとめ
・相手に期待して相手を変えようとするからあなたの感情が保てなくなります。
・大前提として人間関係の改善には時間がかかります。
・あなたが当事者なら、人間関係が良くない相手との共通の人に話を聞いてもらいましょう。(第3者に頼むのが得策です。)
もしあなたが、エデンのように人間関係を良くしてこいというような第3者の立場ならひたすら話を聞くのに徹しましょう。
あなたたちの職場に幸あれ。それがエデンの幸せです。
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