今回は「サービス残業をなくそう」「時給を上げよう」としている理由についてエデンの意見を述べます。
これからの時代は手取額も減っていくみたいだけど大丈夫かなぁ
今日もサービス残業やってる私、毎日何やってんだろ…
こんなことを思ってはいませんか?
サービス残業が当たり前のブラック企業だとは思いもしなかった新入社員当初から、
私もこんな風に思うことが何回もありました。
とはいえ、このように不安や不満で終わっている人って多いのではないでしょうか?
この記事では今一度、サービス残業をなくそうと努力している理由について深く考えることで、目指すべき生活を再認識できるようにします。
この記事は以下の人におすすめです。
・サービス残業がつらいと感じているあなた。
・サービス残業をすると陥る状況を知りたいあなた。
・将来の不安をなくしたい20代30代のあなた。
この記事で書かれている内容
【結論】時給を上げようと努力することが必要です
エデンの主張は時給を上げようとする努力が必要だということです。
時給を上げる努力がサービス残業を減らす強い意志に繋がっていると感じます。
時給を上げないから時間的ゆとりがなくなっていくのです。
うちの会社は勤続年数が上がるにつれて拘束時間やサービス残業が増えていくので、時給に換算すると減っていきます。
そんな事実を目の当たりにすると時給を上げる重要性を身に染みて感じました。
サービス残業はブラック企業の常套手段です。
1度深みにハマると抜け出せない心理も働きます。
ホストに1度貢ぐと、あとに引けなくなって、太客になってしまうのと似ています。
では、時給を上げなければと思った出来事をお話しします。
サービス残業まみれになってしまわないためには、時給を上げる大切さを再認識する必要があります
あなたの将来は上司を見れば予想がつきます
今の会社で5年も働いていると将来が予想できるようになりました。
「上司を見ればいいのです。」
それである程度、自分の未来が予想できます。
あなたの上司が生き生きと働いている姿を見て、自分にもできそうだと思ったら最高です。
とはいえ、この記事にたどり着いたということはあなたもエデンと似たような境遇なのかもしれません。↓
うちの企業は月の残業代は45時間までは支払われるのですが、それ以上は上からの無言の圧力もあって勤怠を切って自主学習(サービス残業)しています。
勤続年数が増えるにつれて自主学習の時間が増えていきます。(部下の管理業務などがあるため)
会社に「残業を減らしましょう!」
と意見したところ
若造は、まずは成果を出すことを考えよう。
それに君たち新卒は早く帰しているだろ?
はい、でも上司が残業している姿を見ると将来が心配で…
君が上に行く頃には変わっているかもしれないから。
そんな心配する前に手を動かそうか
そう言われましたね。
それから5年後、もう一度、意見してみました。
残業(特にサービス残業)を減らすことで、新入社員が増え、人手不足は解消されると感じますが…
ん?俺たちの代は家族を持ってる人もいる。
残業代で生活が成り立っている人も多くいる。
その人たちのことも考えないといけないね
会社の上層部は45時間以上のサービス残業のことをわかってはいますが、認めてはいけない風潮ができているので、このような話も普通の残業とすり替えられてしまいます。
いい会社にしたいなら、まずはいい上司と思われるように生き生き働くべきです
私たちの将来像が上司だということが感じられたら、こう思うはずです。
部下からいい上司、理想の目指すべき上司に思われるよう生き生きとしなければ、人手不足のブラックなわが社は変えられない
このためにサービス残業を減らすのです。
人を集めるなら間違いなく必要なことです。
とはいえ
今、生き生きと働けていない会社をいい会社に変えるのは並大抵の努力ではかないません。
年齢が上がるにつれて増えていく業務量。そしてサービス残業です。
うちの会社も年間でベア(ベースアップ)は3000円くらいしますが、月に3000円です。
年間36000円です。
それに対して1年ごとに10時間×12か月=120時間/年間
ずつくらいサービス残業が増えます。
最短で昇進して33歳(入社10年)で課長になると月のサービス残業は約100時間です。
一般的な日本人の1.5倍の時間を会社に費やしていることから、エデンも含め、社内みんなつらそうな顔をしています。
エデンが前に働いていた田舎の事業所の県は25人中16人が独身でした。
この事実を目の当たりにしたときマジでやばいと思いました。
とはいえ、自分で選んだ会社です。
家族にも恋人にも相談できませんでした。
すでにサービス残業が出来上がった組織では「サービス残業上等!」という覚悟で生き生きと働きつつ、改善していく必要があります。
時給を上げようとするとサービス残業は改善される
時給が上がらない環境になってしまった場合、行うべき行動は次の2つです。
①ブラック企業と判定して、さっさと去る。(自分で判定しないと騙しだましやっていてもどんどん身動きが取れなくなっていくだけです)
②今の境遇の中で最善を尽くす。
エデンはまずは②を選びました。
そこで、サービス残業をなくそうと努力してきたのです。
時給を上げようとする気持ちが強いほど、サービス残業を減らそうと思うことができます
とはいえ、サービス残業によって売上や利益が計上されているので、サビ残をやめてしまうと途端に売上や利益が減ってしまうことは難所です。
それと同時に、家では株式について、ひたすら勉強しました。
会社には期待できない状況のときは自分でなんとかするしかないですからね
ひたすら時給を計算し、目指すところを明確に
今まで給料が30万で200時間(時給は1500円)で働いていたとします。
株の値上がりや配当金で年間120万円入る状態にすれば、
月の収入は40万円です。それを稼ぐのに労働時間は約200時間(時給は2000円)になります。
(実際はこの200時間+サービス残業、勤続年数×10時間が加算されますが…)
ひたすら時給を計算し、目指すところを明確にしました。
【収入を増やす】→株の配当などの利益
【実質労働時間を減らす】→サービス残業を減らす
この2つの策で時給を上げます。
株についても本をたくさん買って読んで勉強しました。
これを成功させないとどうなるかは目に見えていましたのでがむしゃらにやってます。
例えばこんなことになります。↓
(深夜の24時前)残業している課長の元に奥さんから浮気の心配の電話がしょっちゅう鳴る。
対して、こんな人もいました。
旦那は金さえ稼いできてくれたらいいのよ
そう言われている姿を会社で複数回、見てきました。
自分の家族と仲良くやっていくためにもなんとしてでも時給を上げよう
サビ残撲滅の社内活動や株式投資の勉強の原動力は?
会社の目の前の業務で精いっぱい、サビ残改善なんて考える暇がない
エデンもそう思っていました。
エデンの場合は上司たちの姿や今の会社の人手不足と下降していく業績が原動力でした。
会社がこんな大変なときにサビ残の改善とか何を言っているんだ
と言われてからは、家でこっそり株式投資の勉強に打ち込みました。
会社で嫌なことがあったときこそ、他のことをするモチベーションになります
嫌なことを他のことで忘れるというのは心理学的にも“補償”という防衛機制に当てはまります。
そのおかげもあってか
今では毎年数十万円が配当金として振り込まれるようになりました。
35歳までには年間7ケタを達成する予定です。
これまでの株式投資の勉強などで培ったスキルやマインドなどは随時、記事にしていきます。
必ず、時給を上げて自由を掴みとってやります。
サービス残業をなくす努力をしている理由は時給を上げるためのまとめ
・時給を上げようとする努力がサービス残業を減らすことに繋がっています。
・サビ残が当たり前化している会社の上司が家庭崩壊しがちな状況を目の当たりにしたことが「時給を上げてやる」という強い意志の原動力です。
・さらに自分でも時給を上げるためにブログ運営や株式投資を行っています。
入社した会社がブラック企業だったというのは、もしかしたらよくあることなのかもしれません。
今の日本企業の悪いニュースが報道されるたびに、その裏での従業員の苦悩が垣間見えます。
今の時代はサービス残業という悪文化の改善+自分1人でできる時給を上げる策を同時にやっていく必要があると思います
合わせて読みたい
あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
↓
コメント