今回は政府は国民の所得をよくわかっていたということを解説します。
これからの時代はどうなる？
と思ったことはありませんか？
年金はもらえないかもしれない
定年っていつまで？
人生100年時代お金が不安
そんなことが叫ばれていますよね。
そこで、エデンがちょっと冷静に考えてみました。
それを共有したいと思います。
今回の記事は以下の人におすすめです。
・エデンと同じ20代のあなた。
・20代の意見が知りたいあなた。
・年金が破綻しない裏情報を知りたいあなた。
この記事を読むことであなたは、将来について考えるきっかけづくりになります。
ということでさっそく2019年8月末に厚労省から発表された財政検証結果から見ていきましょう
この記事で書かれている内容
5年に1度の財政検証が行われました
先日、厚生労働省が5年に1度の財政検証結果を発表しました。
現役の平均手取額は35.7万円とのことでした。
それに対して年金支給額は22.3万円です。
ということで所得代替率は61.7％になります。
この所得代替率が30年後には50.8％になるとのことです。
しかし、これは経済シナリオがうまくいった場合です。
ちなみに50％を切ると法律的にも年金は維持できなくなります。
さて、所得代替率を上げるにはいくつか方法がありますが…
平均手取額が減った場合を考えてみましょう。
今は平均手取額が35.7万円ありますが…
えっ？私はそんな手取りもないよ？
わかります。
エデンも全然ないです。その話はあとでしましょう。
実は、今回の財政検証結果では
このまま経済成長率の横ばいが続く場合、将来の給与水準は約30％低下する。
ちなみに経済成長率が最も高いシナリオでも将来の給与水準は今より16％下がる。
こんな試算が出ています。
ということは…
35.7万円の30％低下＝約25万円です。
ということは所得代替率が50％だとしても年金支給額は12.5万円です。
なるほど。平均手取額が減る試算だからこそ、年金は破たんしないのね
平均手取額が18万円のエデン（20代後半）
さて、ここで現役世代の意見に移りましょう。
平均手取額が35.7万円ってなに？
そうですよね。
そんなにもらえてないですよね。
エデンは20代後半ですが、平均手取額は約18万円です。
ちなみに支給額は25万円です。
大卒の正社員でこれですからね
25万円稼いでも年金と健康保険、住民税で6万円近くなくなります。
- 年金27500円
- 健康保険14000円
- 住民税16000円
そして、家賃で5万円
生活費で月に10万円
貯金や投資に回せる額は4万円です。
なんでこんなにお金が残らないんだろう？
これが20代の現実です。
もちろん政府はこの現実を知っているのだと思います。
だからこその積立ニーサの限度額は年間40万円なのでしょう。
積立NISAは年間40万円までが非課税になる投資です。
政府が“貯蓄から投資へ”
という名目で推進しています。
投資の経験のある方は積立ニーサをきいて
は？年間40万円って、少なすぎじゃね？
投資の意味ないだろ
なんて思った方も多いのではないでしょうか？
完全に、手取額を見越した政策ですね。
ということは、やっぱり私たちは死ぬまで労働しないといけないのですね
財政検証結果では年金減少＆将来の所得が減ることが試算されています
以上のことからも
ますます、死ぬまで労働じゃん…
とエデンも思いましたが、同時にこう感じました。
ってあれ？これって、政府の思惑通りじゃん
男性の手取額が減ると、専業主婦の割合も減るでしょう。
すると女性の社会進出も進みます。
日本中の手取額が減ると、65歳までに2000万円が貯められずに、老後も働く必要が出てくるでしょう。
すると、政府が定年も75歳や80歳に引き上げても反対意見が出にくくなるでしょう。
自分で稼ぐ能力をつけなければ、日本の平均でいると政府の思うがままに操られるということにエデンは気づきました。
ブラック企業だと、さらに会社にも操られるし、ダブルパンチです。
もはや、奴隷です
ということで20代が今後すべき対策は3つです
①一生続けても楽しいと思える無理のない仕事をする
どうせ、普通にしていると一生働かなくてはなりません。
今、つらいのを我慢すると10年後に高年収が約束されていた昔とは違います。
それなら、少しでも楽しいと思えて、無理なく続けられる仕事をする方が賢明です。
しかし、俺には家族がすでにいて、ブラック企業だけど家族を養うためになんとか頑張らないといけない…
そんな人もいると思います。
是非、エデンブログをご覧くださいませ。
エデンブログではブラック企業でもやり抜くメンタルマネジメントやあなたに役に立つ心理学の情報を日々、発信しています。
②副業をして、手取額を増やし2000万円をできるだけ早く貯める
現在は副業ブームです。
とはいえ、
副業って何をしたらいいかわからない
そんな人がほとんどだと思います。
そこでおすすめなのが次の③の方法です。
③月に10万円の生活費でも豊かに暮らす
20代後半エデンの月に使える生活費は約10万円です。
その10万円でも豊かに暮らす努力ができます。
携帯代や水光熱費などの維持費はできるだけ抑えつつ
食費などは自炊して美味しい料理を作りましょう。
エデンが外食するときは株主優待券を使用することで格安で食べています。
今は、買ったものもメルカリなどで売れば、家に物が増えることもないですし費用も抑えることができます。
今後はキャッシュレス決済なども駆使することでポイントで生活コストを抑えることもできるでしょう。
このようにして、現代の便利なモノを利用しまくりましょう。
月に10万円の生活費でも豊かに生きるスキルを磨くとよいのですね
【財政検証結果20代の意見】政府は国民の所得をよくわかっていました。年金は破綻しないことがわかりました【とはいえ不安ですね】のまとめ
・政府はそう簡単に年金を破綻させません。平均手取額を下げることで所得代替率50％を維持してくるでしょう。
・20代はすでに逃げ切れない世代です。なぜなら手取額からは貯金や投資に回せる額がわずかだからです。
・今すぐ、3つの策のどれかを始めましょう。
エデンがおススメするのは、まずは月に10万円の生活費でもストレスなく豊かに暮らす術をあなた自身で納得して確立することです。
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あなたに幸あれ。それがエデンの幸せです。
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